2006年02月18日

ロマンアルバム・両澤インタ要約

アニメージュ11月号と新規収録分をミックスしたものと思われる。
他媒体でのインタはこちらを参考にして下さい。

主に新規収録分について
・アスランに関する箇所全文

両澤:
女の子は「何話しているの?」って割と素直に輪に入れるけど、
それができない男性って、結構いると思います。SEEDでいうと
キラは女性的な部分があって、「何してるの?」って簡単に入っていけそうだけど、
アスランには絶対に無理でしょう(笑)。

──確かに(笑)。

両澤:
後になって、「あの時何話してたんだ?」と誰かにそっと聞きそうなのが
アスランですね(笑)。

──(レイとは)逆にアスランはイケイケになっていったシンに、
厳しくなっていきましたね。

両澤:
シンが「俺は正しい。敵はぶった斬ってやる」みたいな勢いで暴れるのを見れば、
そりゃアスランは怒るでしょう。本来、軍の戦う戦争はそういう事ではないし。
元々議論の立脚点が違うんですが、双方で当たり前と思っている事が違うんで、
そこに気づかない。
二人がぶつかり合って、また人間関係の構図が変わっていく。
レイはシンを否定しないですからね。
「お前は正しい」「お前はよくやっている」と。
軍として考えればそれも正しいですし、シンにしてみればただ単純に、
そういう言葉を言ってくれる相手の方が一緒にいて嬉しいじゃないですか。


両澤:
アスランもあっちがダメならこっちとフラフラする子ではありません。
キラよりシンよりとにかく真面目で優しい。
前の戦いでの様々な負い目が多少なりともあるので、自己を殺しても
理解されなくても、一人ででも、こうするべきと思ったらやろうとする。
だからこそ、そこをデュランダルに引っかけられたというか。
それも一理ある、これも一理あると考えて、簡単に否定、切り捨てができないんで、
余計辛そうです。それが迷える人、優柔不断に見えてしまうんでしょうね。
またそれを、分かってくれないならそれでいい、と自分で説明しないし。
それでは人には分かりませんよね。……困った子だ(笑)。

──途中で陣営は移ったけど、アスランは自分の信じた道をずっと歩んでいた、と。

両澤:
私はそのつもりでアスランを描いてきましたが、そう見えなかったのなら、
ちゃんとそう書けていなかったということです。彼にも申し訳なかったです。


両澤:
アスランは元々(キラと比較して)もっと大きな所を見て動いているということです。
世界という。お父さんは政治家でしたし、自分も軍人だし。
なので世界にはまだパトリックザラの思想が生きていると知って、
どうにかしようと動き始めるんです。
またカガリが国を背負ってますので、カガリを守ろうとしたら、
カガリが守ろうとしていう国ごと守らなきゃならないと彼は思った。という事です。
カガリに「国を捨てて俺と来い」とはいえないでしょう?
……なんか「家族のためにと頑張って残業して働いている筈なのに、
いつの間にか家族と距離ができてしまったお父さん」みたいな感じですね(笑)
キラは仕事よりも家族を優先してくれる人かな?
そういう意味ではやっぱりシンが一番小さいというか子供だったですかね。
最初は戦う理由があったんだけど、だんだん駒のひとつになっていってしまいました。
デュランダルにとってのシンは単なる対フリーダム用の手駒なんですよね。
ラクス・クラインとキラのフリーダムが一番手ごわいとデュランダルは最初から
踏んでいたわけで。そのために強力な持ち駒がほしかったんです。


両澤:
アスランはラクスの居所を引っ張り出せなかった、キラを討てなかった段階で
ミーアはラクスが表に出てきたところで、デュランダルにとっては役割終了でした。


以下要旨
・キラについて
状況に巻き込まれることで動き、「俺が俺が」と出ていく子ではない。
クルーゼとの戦いで疲弊し、ラクスとカリダに癒されて暮らしていた。
平和のために飛び回っていたアスカガと違い、それが普通の感覚だと思う。
アスランと差別化するため、身近に危機が迫らない限り動かないようにしたかった。

posted by backtoCE71 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンダムSEED(アニメ本編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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