2006年02月18日

ロマンアルバム・福田インタ要約

アニメージュ12月号と、新規収録分をミックスしたものと思われる。
他媒体でのインタはこちらを参考にして下さい。

主に新規収録分について
・アスランに関する箇所全文

──それが(=シンがオーブを滅ぼすしかないと信じていること)、
アスランが言った「過去にとらわれるな」ということですか?

福田:
アスランが言いたかったのは、シンのオーブ、そこばっかりを起点に考えるのは
やめろ、という事ですね。デュランダルの目的はオーブを滅ぼすことではない。
でもシンはそれを「材料」に上手く使われているという事です。
シンが全体を見る目を持つにはまずそこから離れなきゃならない。
それを言いたかったんです。

──アスランはシンのことをすくい上げようとして、よく叱っていましたね。

福田:
いや、すくい上げようとは思ってないでしょう。
そう見えたのは、演出のミスかもしれないですね。そんな理由がアスランにはない。
アスランの目に映るシンは、とにかくどうしようもないヤツの筈です。
上官でもあるし、過去の経緯をちょっとは知るので、自分と重なる部分もあって、
あれこれと口を出してはいますが。
本格的にコイツを止めなくてはと思ったのは、脱走した後じゃないかな。
ミネルバにいるときは自分のことでいっぱいいっぱいで、
シンの事までそんなに気は回ってないと思います。
シンも最初はオーブ絡みで、次はキラに討たれたことで
アスランを認めないんで、いっくら言ったって聞きゃしませんしね。

──でも、50話でシンに言葉を投げかけるアスランは、前のように
いっぱいいっぱいではなかったですよね。

福田:
あの時はもう、アスランも迷いを振り切ってますから。
お前がどうしても戦うというなら受けて立つと。
それで、パーンっと最後の横っ面張られたという事です、シンは。

──そもそも、FAITHになった時点でのアスランの決意はどんなものだったのでしょう?

福田:
今オーブに居ても、自分に出来る事はないけど、この申し出を受ければ、
ザフトからオーブとカガリを守ることが出来る、と判断しての事ですから。
あの前にミネルバの行動も見てますしね。
側にいることは出来なくなって、寂しいかもしれないけど、
ある意味オーブのためにもカガリのためにも、決意したという事ですね。
関係は変化するけど、思いが変わる訳でもないので。

──だから、オーブ軍が出張ってきた時も、アスランはザフトとして戦おうとした。

福田:
それは複雑でしょうけど、あれは既にカガリの率いるオーブ軍ではない訳です。
決意して戻ったら、アスランは既に裏切られていた訳で、二人に会った時
カガリにいきなり詰め寄られましたが本当はアスランの方が怒りたい筈です。
自分だってオーブと戦いたかった訳じゃないですからね。
優しい人間ほど怒らせたら怖い訳で、あれではアスランもいい加減怒るでしょう。
キラの言ってる事は、夢とか思いみたいなもので、アスランの言ってることは現実です。
あの場にカガリが居なかったら、もうちょっと冷静にキラと話せたかもしれませんけどね。


──逆に、キラやアスラン、ラクス達はこの戦いの後、どうなっていくのでしょう?

福田:
キラは「戦う」と決意しましたのでそうしていくでしょう。
何をしていくのかは、これからです。ラクスもそうですね。
アスランもオーブは出たので、また新しいポジションになると思いますが、彼は彼です。
ずっとキラ達と一緒にいるかどうかは、分からない。
アスランとキラは元々フィールドが違うんですが、これが同じになったら、
二人はどうするでしょうね。
思いは別としても、関係はまた少し変わるんじゃないかな。

──では、二人は今後、別の道を歩んでいくと?

福田:
そういう気がします。キラとアスランは別の人間だし、アスランはキラの後ろに
くっついているだけの男じゃないですからね。
ラクスが、デスティニープランは潰さなければいけない、という話をしたも、
アスランはちょっとうつむいているんです。
あれは「ホントにそうかな?」という気持ちがあったからで、ラクスの言う事も
わかるけど、デュランダルの言う事も分かる、というのがアスラン。
ただ今はデュランダルを討たなければ、オーブが討たれる。
それは駄目だ、彼のやり方は認められない、という事で、アスランは戦った訳ですから。

──アスランは、未来に対して、全ての決断をしたわけではない?

福田:
そうですね。彼の選択はまだ残されてると思います。

(続編でまたキラアス対決・逆襲のアスランやる気ですかー?
そうなったら、もうね、オチが読めてるからやめてくれ…)

以下、要旨
・デュランダルとデスティニープラン
DP=高度な共産主義、遺伝子レベルのカースト制度というか、
SFが好きな人にはおなじみの思想。
レクイエムを使用したのは予定通りの行動だった。
オーブとラクスが言う事を聞かないのも想定の範囲内で、潰すしかなかった。
+キラを排除すればもう敵は居ないので思想支配が完成する。
あとはデスティニーとレジェンドの力の前に相手は戦意を喪失するだけ。

・未来について
マリューの「普通に生きて、普通に死んで行けたら一番幸せ」が本当だと思う。
戦場でない場所でも、スポットライトを浴びなくても、勝ち組じゃなくても、
当たり前に生きていくこと自体が戦いである。それが今回のテーマだった。

他インタとかぶる部分は省略しました
posted by backtoCE71 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンダムSEED(アニメ本編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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