2006年05月12日

アスランの行動原理その2

スペエディによる改竄があったので第二弾

やっと内容にめどがつきました。密かにちょっとずつ更新。

アスランの行動原理について考察する場合、3通りの印象があるんですね。

1,本編オンリーの印象
2,制作者インタを加味した印象
3,スペエディによる印象

気紛れな制作者のおかげで、それぞれ別々に考察しなければならないという…
本人談では24話「自分のため、オーブのため」38話「キラとカガリを守りたかった」
39話「何もできない自分に焦っていた」

1は今まで「行動原理」の記事やその他で書いてきた通りです。
ザフトに復隊することが何故キラとカガリを守ることになるのか?さっぱりわかりません。
普通に見れば一番大きかった要因はザラ派テロリストとの出会いでしょう。
父の言葉の影響を受けてユニウス落としを敢行した彼らの存在に責任を感じ、
贖罪のためにプラントで自分ができることをしたかった。
カガリは二の次…むしろ特使の任を放棄したことでかえって彼女の立場に害を成す恐れもある。
アスカガに興味がない、若しくは流し見しているライト層は
アスランは恋人のカガリを捨てて復隊したと解釈している場合が多く
38話「キラとカガリを守りたかった」を額面どおりに受け取っている人は少ないようです。
ちなみにうちの妹の印象は「キラは大切な人を守るため、アスランは自分のために戦う人」
だそうです。
そう言えばロマンアルバムのインパルス編に「愛よりも理想を追った」と書かれていました。
あくまでも一ライターの見方ですが、一般的な解釈はそんなもんだと思います。
(本誌売上増のためか、今はインタなどでアスカガフォローに必死なメージュ編集部の見解が
当時はこうだったと思うと感慨深い(笑))

2を考えるうえで参考に

オフィシャルファイルフェイズ編2 両澤インタ
http://char.2log.net/archives/blog923.html
両澤:
アスランは今回「責任」を感じているんです。
お父さんがあの戦争のときの議長だったし、当初自分はそれに従って疑いも持ってなかった。
これまで2年間カガリの側にいて、世界かまた不安定だという事も充分判っている。
それに何もできない自分に、ジレンマも人一倍感じている。
だから、デュランダルに「ここへ来て存分に働いてくれたまえ。君の力も貸してくれ」と
言われたんで、決意してしまったんです。
その気持ちは全くまっとうにアスランだと(笑)私は思っています。
首長だのハウメアだののあるようなナチュラルの国で、
コーディネイターの彼が政治に口を出すなんてできないですよ。
アスランは本当は、カガリのボディガードなんていう「仕事」をやりたかったわけではないんだし。彼女に対する恩や好意は別としてね。
なのでミネルバに乗ってからはもっとガンガン行くと思ったんですが、
ちょっと思ったようにはなりませんでしたね。う〜ん……、反省してます。
アスランが判りにくくなってしまった。

ロマンアルバム・両澤インタ要約
http://ath-hetare.seesaa.net/article/13417850.html
両澤:
アスランは元々(キラと比較して)もっと大きな所を見て動いているということです。
世界という。お父さんは政治家でしたし、自分も軍人だし。
なので世界にはまだパトリックザラの思想が生きていると知って、
どうにかしようと動き始めるんです。
またカガリが国を背負ってますので、カガリを守ろうとしたら、
カガリが守ろうとしていう国ごと守らなきゃならないと彼は思った。という事です。
カガリに「国を捨てて俺と来い」とはいえないでしょう?
……なんか「家族のためにと頑張って残業して働いている筈なのに、
いつの間にか家族と距離ができてしまったお父さん」みたいな感じですね(笑)

ロマンアルバム・福田インタ要約
http://ath-hetare.seesaa.net/article/13432545.html
──そもそも、FAITHになった時点でのアスランの決意はどんなものだったのでしょう?
福田:
今オーブに居ても、自分に出来る事はないけど、この申し出を受ければ、
ザフトからオーブとカガリを守ることが出来る、と判断しての事ですから。
あの前にミネルバの行動も見てますしね。
側にいることは出来なくなって、寂しいかもしれないけど、
ある意味オーブのためにもカガリのためにも、決意したという事ですね。
関係は変化するけど、思いが変わる訳でもないので。

ロマンアルバム(インパルス編)・石田インタより
──でもザフトに戻ることで、キラやカガリとの間に軋轢が生まれてしまいました。
石田:実はその部分を演じるにあたって、
僕自身最初に少し気楽に捉えすぎていた、という反省があるんです(苦笑)。
まさかここで決別とは考えていなくて……全部やり終えたらまたキラやカガリ
たちの所へ戻って来られる、みたいに捉えていたんです。
そうしたら、福田監督に
「ここでフェイスの位をもらってザフトに復隊するというは、
もうオーブに戻らずカガリやキラたちと離れてやっていく決意をしたという意味だ」
と指摘されました。
そこで「ああそうか、厳しいな」と改めて捉え直したんですよ。


…よく読むと、福田監督はとんでもないことを言ってます。
アスランは自分がザフトにいれば議長は気兼ねして、または自分の言を聞き入れて
オーブを戦争に巻き込むことはないはずだとでも考えたのだろうか。すごい思い上がりだ。
アスランは勘違いの復隊です。だって、視聴者(と議長)はアスランのことを
それほどVIPだと思ってないでしょう。(モロサワ節)
監督が考えるアスランは自分が一国の軍事行動に影響を及ぼすと思っている
誇大妄想狂ですかそうですか。
(実際、天才パイロットの力があれば世界を支配することができるらしい。
無印時代よりもさらにリアルからかけ離れて行く…
ロマンアルバムインタhttp://ath-hetare.seesaa.net/article/14247279.html参照)

でも元々カガリが好きではないあろう石田さん(好みは知的なタイプの女性)が、
このような演技指導を受けていればアスカガに対するコメントが冷たくなるのもわかる気がします。

まだまだ続く
続編も予定(笑)
posted by backtoCE71 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アスラン・アスカガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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