2006年01月07日

THE EDGE 1巻感想&アニメ版との比較

※比較のため原文のセリフをそのまま掲載していますが、当カテゴリに画像は一切ありません。

THE EDGE 1巻感想&アニメ版との比較

主に本編と相違が見られる場面にしぼって取り上げます。
漫画のオリジナルな場面や台詞は太字、若干の改変が見られるところは斜体
名前「 」、名前( )となっているところは原文のまま、
他は適当に略しています。

第0話─過去(種回想)

第1話─偽名(アニメ1〜2話)

オーブに亡命後、偽名アレックス・ディノのIDカードを受け取る。
カ「お前はお前だ
  こんなの必要ないと思うけど…な」
凸「いや… すまない…ありがとう」


・街角でシンとステラ運命の出会い。ラッキースケベはなし。

・ガンダム強奪部隊の件で議長とカガリが協議する場面。
凸(拳を握りしめるカガリの傍らで
  俺は黙って立っていることしかできなかった
  オーブでもそうだったように…)

アスランの無力感を伝えるモノローグ。言うまでもなくザフト復帰の伏線。
やっぱりモノローグは大事ですよ。

第2話─発火(アニメ3〜6話)

艦内通路、カガリと三人きりのとき議長がアレックスの正体を暴く。
ルナがこっそり立ち聞き。

アニメ:この場面はブリッジ。クルー全員に知れ渡ってしまった。
さらし者はひどいよ議長。

・シン「俺の家族はアスハに殺されたんだ!」
凸(─今俺が軍服を着ていたら殴っていたかも知れないな…)
後でほんとに殴ることになるとは。しかも二度も。

・シンに責められたカガリがアスランにすがって泣く場面。
カ「お父様達が必死に考えてお決めになったことを
  あんな風にいわれるのは…辛いな…」
椅子に座ったままアスランの肩にもたれて静かに泣く。


アニメ:アスランにタックルを仕掛けテイクダウンを奪うカガリ。
(キラ相手の時もだが、カガリのはハグではなくタックルだ)
相手がアスランじゃなかったら頭打って脳震盪を起こしていたかもしれん。
甘ったれで駄々っ子なカガリ、18歳にしては幼すぎ

・凸「俺はアレックスだよ」
ルナ(名前なんて どうでもいいのに…)
アニメを最後まで見た後では、痛烈な皮肉に聞こえるのは気のせいだろうか。

第3話─変移(アニメ7〜8話)

ザク&インパルスは大気圏突入前に無事ミネルバ着鑑。
アスランはコクピット内でサトー達の言葉を思い出しうなされる。
シン「…さん アスランさん!
   大丈夫ですか? 無事大気層突破しましたよ」


アニメ:単機降下能力がないアスランザクをシンが助け大気圏突入。
前作でキラは高熱を出していたが、アスランはまったくの無傷…っておいおい

ミネルバ艦内でシャワーを浴びるアスラン。(アニメより前倒し)
亡き父の最期を回想。


オーブ軍令部の自室でくつろぐアスランに、カガリから電話。
カ「さっきは礼をいう時間もなくてすまなかった!(以下略)」

まめに連絡を取り合ってお互いを気遣うところが恋人同士らしくて良い。
アニメは翌朝まで連絡なし。

・アスキラドライブ
凸「なあキラ…俺たちは一体何のために戦ってきたんだ…!?」
キ「アスラン…」軽く肩を叩く。
凸「…ごめん」
自分はまだ答えを見つけていない、
ここ(オーブ)にいても見つからないと焦るアスラン。

アニメよりストレートに激情をぶつけています。
エッジ凸はキラに厳しく、わだかまりが残っているような感じ。
前作で「僕たちは何と戦わなくちゃいけないのか…わかった気がします」
と悟り顔でほざいておきながら、最後まで答えを提示しなかったキラ
に対するちまき氏の心の叫びか?

・オーブ帰還の翌朝、プラント行きを告げる場面
凸「カガリ 俺を…プラントへ行かせてくれないか」

アニメ:
凸「俺はプラントに行ってくる
  オーブがこんな時にすまないが
  俺も一人ここでのうのうとしているわけにはいかない」

何この亭主関白。誰がお膳立てをしてくれると思ってるんだか。
親しき仲にも礼儀ありですよ。たとえ相手が三国一の礼儀知らずであれ。
おまけに自分の待遇に不満があることを吐露しちゃってます。
アスランの悪い癖、自分一人が世界を背負った気でいる思いこみが
よく表れている。
最終的にエッジ版とやってることは同じなのだが、痛い人な印象が強い。
台詞が少し違うだけで与える印象が随分変わってくるものです。
↓このあと漫画オリジナル

カ「お前…いや わかった すぐにシャトルを用意させる」
凸「すまない…今日中に手配できるか?」
カ「ああ!夕方には」
凸「わかった…頼む それじゃあ夕方までに準備をしておく」
屋敷を出るとユウナにバッタリ出会う。
車を急発進させて意趣返しするアスラン。


・カガリに指輪を渡し、荷物を持ったまま片手で抱き寄せ別れのキス。
本編より軽い感じ。
ここだけはちょっと不満かな。んー、なんだ、その、もっとガバッと。
長い別離になると思っていなかったのか、プラント行きを軽く考えていたような印象。
甘いよ今は情勢不穏だよアスラン。

・シンとキララク、慰霊碑前での出会い
キラ、シンが泣いていることに気付く

「アレックス・ディノ氏から会談の申請が届いております」
執務室でモニターを見つめる議長。というところで次巻へ続く

機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE(1)機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE(1)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE(1)
[著者] 久織 ちまき矢立 肇
[種類] コミック
[発売日] 2005-04-26
[出版..
>>Seesaa ショッピングで買う
posted by backtoCE71 at 02:45| Comment(0) | TrackBack(1) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

THE EDGE 2巻感想&アニメ版との比較

THE EDGE 2巻感想&アニメ版との比較

漫画のオリジナルな場面や台詞は太字、若干の改変が見られるところは斜体
名前「 」、名前( )となっているところは原文のまま、
他は適当に略しています。

第4話─回帰(アニメ9〜12話)

回想─アスラン、キラにプラント行きを告げる。
キ「…カガリは?大丈夫?」
凸「…この情勢だからな 行政府で大変な思いをしていると思う でも…
  今の俺は何の力にもなってやれないんだ 励ますことくらいしか…
  だから…しばらく地球には戻れないことになるかもしれない
  もしそうなったら キラ──…カガリを…頼む」
キ「うん…」


で、頼まれたキラが実際何をしでかしたかというと…
いえ、ユウナに傷物にされなくてよかったんですけどね(笑)

・議長と面談
議長から、執務室の机にひっそりとしまってあったという写真を渡される。
それには幼いアスランとレノアが写っていた。


凸(まったくの他人から
  父のことをあんな風にいってもらったのは初めてだったかもしれない
  いや…俺は自分でプラントから…父の影から離れ
  触れないようにしてきただけだ
  父は間違っていた…愚かだったと… そう…しまい込むだけで……
  『力』──再びそれを手にすることが許されるなら俺は──)


・イザーク・ディアッカと墓参り
二人を先に先に帰らせ、母の墓に議長から受け取った写真を供える。
凸(──答えは はじめからひとつしかなかったのかもしれない
  俺は 同じ間違いをくり返すのが怖くて 迷っていただけだ…)
回想カガリ
「できること のぞむこと すべきこと みんな同じだろ?」
凸(──父上 それはあなたも同じだったと…信じてもいいですか?)


・セイバー出撃
凸(ザフトの軍人としてではなく
  己の信念に従い戦っていくための『力』として受け取ったこの機体──
  この力に俺は誓う
  二年前にできなかった事を 今度こそ…!)


第5話─船出(アニメ15話)

メイリンがアスランを部屋に案内。
細かいところで接触が増えている彼女。脱走の伏線が着々と…

・アスランの噂話をするクルーたち
「でも何で今さら戻ってきたんだろ…」
「連合のやり方にじっとしてられなくなったんじゃない?」
「きっと正義の味方なんだよ!」
「ハハハ」
「前大戦の英雄だもんなァ」
ヴィーノとヨウランらしいが発言者不明

後の“ヒーローごっこ”発言を連想させる会話。
発言者当人が周りからそう思われていたとは皮肉だ。

・「カガリとは結局話せなかったがキラがいるから大丈夫だろう」
と考え事をしながらシミュレーター訓練に挑むアスラン。
彼が立ち去った後、様子を探りに来たシンはハイスコアに驚く。


・甲板でルナと会話。
シンの叙勲の話になり、「ストライクを討ったときにいただいてますよね」
と言われ過去を思い出したのかハッとする。
また、先日の戦闘被害状況を訊ねると「みんな無事だった」という。

凸(ああ…だから…こんな風でいられる
  殺し合いをしているという意識はない
  同じ目的で集まった仲間たちとの生活と
  戦果を挙げれば称えられる少し危険なサバイバルゲーム
  敵の艦にどんな人間が乗っていたのか考える必要はない
  ここではそれが正常なんだ それが軍という組織だ
  そういう場所に俺は戻ってきたんだ
  でもだからこそ ここで俺にできることはあるはずなんだ)


アニメはセイバーのコクピットで興味津々のルナと
露骨に迷惑そうな顔をしたアスランの女難プレリュードだったが、
エッジの二人はさわやか。

第6話─衝突(アニメ16〜17話)

・インド洋の戦闘
シンがネオ機を追って命令に背き突出、ガイアと交戦。
その間に残りのウィンダムを撃墜したのはアスラン。
アニメではシンがウィンダムほぼ全機を撃墜

マハムール基地でハイネ初登場。ガルナハン攻略戦に志願
アニメより登場が早い。

・難民の子供達に銃の使い方を教えるシン
「何をしている!子供が戦場に出ようとすることじたい問題だろう!」
と注意するアスランに対し、

シ「理想論振りかざしたって戦場でそんなモン何の役に立つ!?
  撃たなきゃ撃たれるんだ! やらなきゃやられるんだ!
  アンタだってやってきたから今ここにいるんだろう!?」
アスラン、シンの襟を掴み、
凸「…そうさ…だから知ってる!!
  撃って撃たれるその力の怖さを お前なんかよりはるかにな!!」
 「銃で解決できることなど…本当は何ひとつないんだ
  撃つ者ならせめてそのことは覚えておけ!」


・アスシンの口論を見ていたハイネの助言

「ヘタクソだなあ、あれじゃ反発されるだけだ。
あいつのいってることもわからないわけじゃないだろう?
銃で解決できることなどひとつもないといいながら軍に戻ってきたのは、
何かやるべきことがあると思ったからなんだろ?そういう話をしてやれ」

ハイネの助言に従い、再びシン説得を試みるアスラン

凸「あの時“力”があったなら大切な人を守れたと?」
 「自分の非力さに泣いたことのある者なら誰でもそう思うさ…
  だが“力”を手にした時から 今度は自分が誰かを泣かす者となる
  勝手な理屈と正義でただ闇雲に“力”を振るえばそれはただの破壊者だ
  それだけは忘れるなよ」
アニメもほとんど同じだがいい台詞。この後が少し違う

凸「お前がエースだ 頼んだぞ」
シンと別れた後、一人照れる。


アニメ:
凸「それを忘れさえしなければ確かに君は優秀なパイロットだ
  …でなけりゃただの馬鹿だがな」

馬鹿は余計だ馬鹿は。
エッジ版の「やれやれ、我ながらクサいことを言ってしまったな」
という感じで照れるアスランが可愛い。

第7話─信念(アニメ18〜19話)

・ガルナハンの戦闘

凸(シン……そろそろか? これ以上消耗するのは……)
インパルス奇襲までの間、アスランらザフト軍は敵を引きつけ苦戦する

アニメ:
作戦では敵を引きつけるはずのアスランが、シンと一緒に突撃してしまっている。

シンは作戦成功を純粋に喜びご機嫌な様子。
アスランへの嫌味「どこかやられました?あなたほどの人が」はカット。

シン「…見直したか?」コニ「うん!ありがとう!」
コニールの頭を撫でるシン

ブリーフィングで喧嘩腰のやりとりをした二人の和解がきっちり描かれている。

ミーアと食事(アニメ10話のシーンが下敷き)

「君のやってることはラクスの代役だろう?それでいいのか?」
と問いかけるアスランに
「私にだってできることがある、誰かの役に立てる。
アスランも同じでしょ?だからザフトに戻ってきたんでしょう?
自分で戦うことの出来ない人たちを守るために」

凸「…そうなのかもしれない…
  だけど本当にそれだけでいいんだろうか……」
ミ「アスランは欲張りなのね
  できることなんてひとつだけでいいじゃない」

これも1巻ルナの台詞と同様に、アニメを最後まで見た後だと
すごい皮肉に聞こえるのは気のせいだろうか?
<「あれもこれも」と理想を求めて陣営をふらふらし
全てを失ってしまった本編のアスランに対する
一見軽薄そうな女性陣の言葉が真理をついていたというわけか。うーん。

・ミーアから逃げ、ハイネと飲みに行く
ハイネはミネルバ転属を告げ、
「こないだの作戦で部下が一人死んだんだ…
俺たち軍人は犠牲を顧みることなく前に進まなければいけないが、
そんな感覚に慣れちまうのはごめんだな」と語る。
「ハイネが部下に慕われるのがわかる気がするな」とアスラン。

ハイネは本当にアスランとの絡みが多く、良い影響を与える存在になっている。
女難をやってる暇があったらこういうエピソードを増やして欲しいものだ。
やっぱり中の人の都合…ですか?

部屋に戻り、色々考えるうちに眠りに落ちるアスラン。そこへ…
で次巻に続く

描き下ろし─翼をください(アニメ11〜14話)

カガリ視点・AAオーブ脱出まで

カガリ(私は…この人たちが幸せに暮らせるならそれでいい)
アニメと違うのは毅然として泣いていないところ。
個人的にはアスランのために泣いて欲しいんだけどね。

キラ「うん 捕まっちゃうかな?
   全部終わった後ならそれでもいいよ」
  「まだ見えてないけど道はあるよ きっと
   だからカガリも一緒に探そう?」

アニメ:アークエンジェル内で
キラ「でも仕方ないじゃない
   こんな状況の時にカガリにまで馬鹿なことをされたらもう…
   世界中がどうしようもなくなっちゃうから…」
カガリを責めるキラ様。「そんなこと言わないの」と艦長に諫められます。
エッジのキラは優しい。人を見下したところがありません。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (2)機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (2)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (2)
[著者] 矢立 肇富野 由悠季久織 ちまき
[種類] コミック
[発売日] 2005-..
>>Seesaa ショッピングで買う


posted by backtoCE71 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

THE EDGE 3巻感想&アニメ版との比較

THE EDGE 3巻感想&アニメ版との比較

主に本編と相違が見られる場面にしぼって取り上げます。
漫画のオリジナルな場面や台詞は太字、若干の改変が見られるところは斜体
名前「 」、名前( )となっているところは原文のまま、
他は適当に略しています。

・扉絵はバイクにまたがるシン、
・目次ページはAAとキラカガリラクス。カガリの横顔が大人っぽい。

第8話─衝撃(アニメ21〜22話)

・寝室に忍び込むミーア。アスランの寝癖がかわいい

ミーア「寝グセ酷いですわよ?」
凸「ほっとけ」
頭を抱える。
昨晩ハイネと久しぶりに飲んだせいで侵入に気づかなかったらしい。

キラ達の行動について思いを巡らすアスラン。
カガリの結婚にムカついている(笑)。
戦争が終わるまで身を隠しているつもりか?
オーブを出た本当の理由は?と疑問だらけ

シンからエマージェンシーがあり艦長に呼び出される。
通路でメイリンにぶつかる。

後の脱走劇の伏線か?

・ステラとシンを救出。
凸(戦争で…親を亡くして…そういえばシンも…)
スティング、アウルと遭遇
凸(─何だ?警戒されている……?俺達がコーディネイターだから…か?)

・同僚と打ち解けていくハイネを羨ましく思うアスラン。
整備員たちに「俺の機体を頼むぜ」と気楽に声をかけるハイネ
また、シンがシミュレーターのスコアを更新していることに感心し
自分はさらにハイスコアを叩き出す。


・ハイネと
「(オーブとは)戦いたくないか…」
「割り切れよ、でないと死ぬぞ」

ハ「じゃ お前は待機しとくか?」
凸「え!?いや…それは」
ハ「そりゃ出来ないよな
  あのヒヨッ子達が身体張ってるのを
  ただ見てるなんてことは…」

アニメ:
ハ「じゃお前、どことなら戦いたい?」
凸「え?…いや、どことならって…そんなことは」
ハ「あ、やっぱり?俺も!」

ハ「今は戦争なんだぜ…
  こんな事さっさと終わらせたいって誰もが思ってる
  それを命令に従って実行するのが俺達軍人の役目だ」
凸「…ああ(軍人の…役目…)」
ハ「だったら…お前が迷ってどうする
  そういうの部下にすぐ伝わるんだぜ?
  それにホラアイツ──…」
凸「ああ…シンだろ? アイツも…複雑だろうな」
ハ「…わかってるならいい ちゃんと話…してやれよ?」

アニメのアスランは敬語、エッジはタメグチ。
ハイネはアニメでもいいキャラですが、エッジでは言うことが具体的。
シンのことも気にかけています。

・出撃前のアスシン会話
凸「きみは本当はオーブが好きだったんじゃないのか?」
(略)
凸「俺もオーブは好きだ」
シ「だから…違うって…」
凸「だが今は撃たなくちゃならない 戦争を終わらせるために…だ
  怒りで銃を向けるんじゃないぞ わかるな? シン」


某脚本家インタではオーブがあまり好きではないと言われていたが、
二年間暮らしていれば知り合いや友人も出来、愛着がわくのは自然です。
ナチュとコーディが争うことなく共存する国は彼の理想でもあったはずで、
ストレートに「好きだ」と口にしてくれて嬉しかった。
アニメより前向きなアスランがいい。

第9話─混乱(アニメ23〜24話)

・フリーダム&AA、戦場に乱入。

凸「カガリ!!無駄だ!!もう下がれ!!
  ここはお前達の出てくる場所じゃない!!」だがその声は届かない。
セイバーのライフルがフリーダムに撃たれ、その隙にカオスに狙われる。

アスランもまたキラの無差別攻撃の被害者に。
(次回での再会で)そりゃ怒るはずだよ。

・フリーダムVSハイネ
向かってくるハイネグフを見下ろすキラの無表情が恐い。
グフは頭部と腕、スラスターをフリーダムに破壊され、墜落したところを
ガイアのビームブレイドが直撃。ハイネの死はキラに責任あることが明白に。

アニメ:ハイネの後方不注意であっけなく…

アニメではタブーだったキラの悪役描写キター!!
しかもただ貶めるだけではなく、
11話で電波台詞をちゃんとフォローしているのがちまきの偉いところ。

・ハイネの死を悼む赤服の面々

ル「何…なの?これ…
  あの人…これからよろしくって…
  握手してくれたばかりなのに…こんなの…!」
レ「よせ 俺達だっていつ死ぬかわからないんだ」
シン怒る(略)
レ「AAとフリーダム…
  アスランは先の大戦で彼らと共に戦ったという事ですが…」
凸「ああ…そうだ」
レ「…では今回の彼らの行動について何かご存知なのでは?」
凸「──だったらこんな事にはなっていない!!」


後のスパイ容疑、脱走につながるレイVSアスラン・対立の伏線か。

・フェイス権限を行使しAAと接触を試みる場面
ポートタルキウス、新聞をチェックしながらAA目撃情報を求めるアスラン。
おお、ちゃんと情報収集活動してるよ!
アニメ:まるでドライブの途中に偶然ミリアリアと出会ったような、
ご都合主義な展開。石田さんにも突っ込まれてました。

・オープンカフェでミリィと談話中、さりげなくルナがスパイしている。74P右下

・ミリィの仲介でキラ・カガリと再会。
キラ「ラクスが殺されそうになったのは何故?」

第10話─交錯(アニメ25〜27話)

・続アスランVSキラ生身の決闘
凸「自分だけわかったような…綺麗事をいうな!!
  お前だってすでに何人もの命を奪ってるんだぞ!!」
ここまでアニメと同じ
凸「一日も早く平和を取り戻そうと…
  そう願っていた人間の想いと命さえ!!」
キラ、一瞬目を見開くが
キ「うん 知ってる」結局開き直り
会見は物別れに終わり、セイバーが飛び立つ。コクピット内で

復隊したことはキラ達への裏切りだったのだろうか。
だが今は連合を止めなければならない。
また議長のように、戦いの連鎖の源・ロゴスにまで目を向ける
広い視野が必要だろう。
目指す未来は同じはずだ、今は少し道が違っても…とモノローグ

アスラン、タリアに事の顛末を報告。
「彼らは本当に戦闘を止めたいだけだったと?」
「わかっています、私も今回の彼らの行動をかばうことはできません」
ラクス暗殺未遂の件は言いそびれる。

アニメ:報告する場面はなし。後のスパイ容疑に関わる重大事項なのに

・ロドニアのラボ探索
連合が行っている非道を暴いていかなければならない、
今それが出来るのはザフトだ、とモノローグ

キラとの会見で言った台詞と連動しています。

・ステラがガイアのパイロットと判明

凸(よりによって自分が撃とうとした相手が見知った人間だったとは…
  こんな形での再会はシンにとって残酷だろう
  だがこれが『撃つ』ということの現実なんだ)

シ「前に…あなたにいわれたこと
  少し…わかったような気がします」
凸「…そうか」
シ「子供に銃の撃ち方なんか教えちゃいけませんよね」
 「俺たちが…戦争を終わらせる そうですね?」
凸「ああ」

ステラの正体と戦争の暗部を知り、シンは暗い決意の表情。
この時から心が闇に蝕まれていくのだろう。

第11話─親友(アニメ28・30話)

エーゲ海でミネルバVS連合・オーブ戦闘開始

・キラVSアスラン
キ「うっ…アスラン だって…っ
  それでも僕は この戦闘を放ってはおけないよ!!」

 「だって カガリは今泣いているんだ!」
 「こうなる事を止められなくて悔やんで…
  だけどそれでもあきらめずにカガリはここに来ているんだ!!」
  それを君は…無駄な事だって言うの!?
  バカな事だって切り捨てるの!?」

うわー、失笑もののあの台詞言っちゃった。
しかしアニメ版の傲慢さが消え、
その前の台詞と必死な表情が不快感を緩和しています。
やってることはおかしいけどとりあえず必死なんだな、と。
こういうキラならありかもと思わせる良いフォロー

凸(……カガリが泣いているだって?
  そんな事…俺だってわかってる!!!
  今だけじゃない…アイツはずっと泣いていた…!!
  望む未来があるのに自分の力が足りなくて
  それでも諦めずに傷ついて今みたいに泣いていたんだ!!
  俺だって…アイツの力になってやりたかった
  傍にいて支えて守ってやりたかったさ!!今だって…!!)
凸「だけど…っ!!
  オレはお前のようにはやれないんだよ!」

 「ちくしょう…!!」セイバー撃墜される
途中、キラの台詞は略
アスランのキラコンプレックスを端的に表した言葉キター!!
いや、キラみたいな事されても困るけど。
アニメではええ?とか、あ…しか言わないアスランの複雑な心情が
よく分かりました。
ちゃんと言葉で表現しないから薄情な人間に見えてしまうんだよ。

海に沈むセイバーのコクピットで物思うアスラン
凸(戦闘はまだ終わらないのか…?
  轟音が鳴り響いている…ミネルバは…どうなった?
  ルージュが撃たれていた……大丈夫だ あの距離ならキラが助ける…
  …俺は何をやっているんだろう…)
戦闘終了後、シンに回収にされミネルバに帰還する。
切り刻まれたセイバーの前に立ちつくすアスラン。
その横を、失望と怒りをひめた表情でシンが通り過ぎる。


信頼関係が崩れ始めた瞬間。二人の対比の構図がとてもよい。
それと、ちゃんとカガリのことを心配しているところもよい。
アスランのホモ疑惑解消のために今後も頑張って下さい、ちまき先生。

シャワーで反省会
凸(…わかってる 俺だって同じだ
  あいつの気持ちを否定するつもりはない
  守りたい未来と願いは同じ
  それを叶えるために俺は…お前たちとは違う場所で違う道を選んだ
  目の前の大切なものを自分のこの手で直接守る
  それだけで望む未来が手に入れられたらどんなにいいか!!)

このモノローグに切なさで萌え死んだ…。特に最後の二行。
私は彼のザフト復帰反対派だったのですが、
(何故ザフトに戻ることがオーブやカガリを守ることになるんだか)
こんなにも切なる思いを聞かされると許せる気になってしまう。
ちまき最高!!
アニメでは1度きりのシャワーシーンがもう二度目だ。
エッジのアスランはシャワーを浴びながら反省するのが好きらしい。
この後何度見られるのか?

・シ「こんな所で落ち込んでたんですか 呑気なもんですね
  (中略)
  だったらもっと しっかりして下さいよ!!」

凸(…いわれても仕方ないな ミネルバを守ったのはあいつだ…)
 (中略)
凸(過ちを繰り返さないために俺がザフトでできることは何だろう?)

アニメ:凸「なんだと…(怒)!」

プライドのある人間だったらシンの言葉には腹が立って当たり前だと思う。
エッジのアスランは優しすぎる。
いえ私も種の時はアスランは女子供に優しい、穏やかな男だと思ってました。
今思えば夢見すぎだったかも知れないけど、種死のヒスっぷりはひどすぎる。
エッジのアスランこそ本当のアスランだ!と思うことにします…。
また彼は徐々に自分の立場やなすべき事に疑問を持ち始めています。
これも脱走の伏線になりそうですが…

アスラン、うたた寝をして夢を見る。
1,父は仕事のため不在がち。わかってあげて、とちび凸を諭すレノアママ。
2,赤服に袖を通した喜びを父に伝えにいくが、「私の邪魔をするな」
と銃口を向けられたところで目が覚める。

父親不在の家庭で育ったこと、父とわかりあえぬまま死別したことは
アスランの心に深い影を落としているようだ。
アニメ:ザラ派テロリストが遺した言葉、10話での議長と対話以降、
この問題はほぼスルー。何の伏線にもなってません。本人も忘却の彼方です。

・シンがステラを連れ脱走したことをルナが知らせに来る。
というところで次巻へ続く
今回はものすごい怒濤のモノローグでした。アスランの心境が痛ましい。

描き下ろし─僕がきみを守るから…(アニメ21〜30話)

シンとステラの交わりを描いた番外編
・このままではステラは人体実験のサンプルにされてしまう。
何とかして彼女を助けたい。医務室で苦悩するシン。
ふと通路を見るとアスランが通り過ぎていくところだった。
助けを求めるような、切ない表情で彼を見送るシン。

シンの心の声は届くことなく、やがて二人は訣別へ。
本当の信頼関係を築きつつあったエッジのアスシンだからこそ
いっそう今後の展開が悲しいですね。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (3)機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (3)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (3)
[著者] 矢立 肇富野 由悠季久織 ちまき
[種類] コミック
[発売日] 2005-..
>>Seesaa ショッピングで買う
posted by backtoCE71 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

ガンダムエース1月号・THE EDGE 第12話─破壊(アニメ30〜32話)

感想&アニメ版との比較
漫画のオリジナルな場面や台詞は太字、若干の改変が見られるところは斜体
名前「 」、名前( )となっているところは原文のまま、
他は適当に略しています。

シンはステラを逃がした件で逮捕され、レイと共に営巣入りを命じられる。
アスランが見舞いに訪れた時の会話に追加

アスランはシンが敵兵の言葉を鵜呑みにしていることに驚愕。

シン「じゃあ!!どうすりゃ良かったんです!?
   アンタなら何かできたっていうんですか!?
   見殺しにしてたくせに…!」
アスランは傷ついた表情


シンのこの台詞、アニメよりキツイですよ。
全般的にキャラの感情表現を控えめにしているエッジだがシンだけは違う。
「戦いによって傷つき、壊れていく少年」を全面に出して描きたいようだ。

アスランとルナがシンを気遣う。
「また怒らせてしまった、ああなる前に気付いてやれれば良かった」
と悔いるアスラン。
凸(シンの見ている世界はまっすぐだ…だが狭い
  周囲を顧みる余裕がないんだ 自分自身すら…)

アスラン、シンを救うための報告書をタリアの元へ提出しにいく。
タリアはいつも制止役をしているレイがこの行動に手を貸したため、
シンに全く反省の色がないことを心配していた。

司令部からの通達で、シンとレイの罪状は不問に。
アーサーは驚き、タリアは報告内容が変更されていることを不審に思う。

そこへデストロイが都市を壊滅させていると報告が入る。
釈放されたシンが増長しアスランにつっかかるやりとりは
アニメとほぼ同じだが

レイ、言い返そうとするアスランの腕を掴み
レ「…アスラン!シンは出撃前です
  気を散らすようなことをいうのは…やめて下さい」

凸(…何なんだこれは 不問とはどういうことだ
  これじゃまるで 戦わせるために戦場に戻したみたいじゃないか)

追加。
レイとアスランのシン争奪戦勃発!状況は圧倒的にレイ有利

ベルリンで自由&AAがデストロイと交戦中と知らされ
凸「キラが…!?」
その言葉に反応し背後から冷たい視線を投げかけるレイ。
また、シンが振り返ってアスランと視線を交わすが微妙な雰囲気。


アニメではレイの視線カットはシンが出ていった後。
エッジは「キラ」と言う名前に直接反応したような感じを受ける。
また、アニメのシンは「フン!」と言って出ていく。嫌悪感むき出し。

凸(キラ達が…また戦場に来ている
  あの破壊行為を止めるためだ 間違いない
  今度こそ…今こそ 俺たちと目的は同じなんだ なのに…っ)

…で次回へ続く

今回は進行が遅く、一見アニメと変わり映えのしない展開に見えるが
細かいところで脱走への伏線がちりばめられているような気がする。
闇へ堕ちてゆくシン、アスシン引き離しを試みるレイ。
レイとアスランの対立軸がはっきりしてきた。

posted by backtoCE71 at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

ガンダムエース2月号・THE EDGE 第13話─指標(アニメ32〜33話)

感想&アニメ版との比較
漫画のオリジナルな場面や台詞は太字、若干の改変が見られるところは斜体
名前「 」、名前( )となっているところは原文のまま、
他は適当に略しています。

・ベルリンでのデストロイVSフリーダムにインパルスが参戦。
モニターで見守るアスラン・ルナ・レイは、
シンの動きがおかしいことに気づくが、

やがてフリーダムがデストロイにとどめを刺す。

・憔悴しきったシンが帰還。ルナが労をねぎらうがシンは凄まじい形相で
「あれをやったのはフリーダムだ、俺は何も守れなかった」
ステラの件を知らないアスランは、
「人々を守れなかったのが悔しいのか」と勘違いしていた。
また、「結局ザフトもキラ達もその場限りの火消しをやっただけだ。
犠牲者を出す前にどうにかできないのか?
事が起きてしまった後で悔やむのはただのヒーローごっこじゃないか」
と一人悩む。


アスラン、報告書提出の催促にシンの部屋へ。
シンは、レイと対フリーダム戦闘シミュレーションに熱中していた。
アニメではシンの部屋に何しに来たんだかわかりません。
↓その上、心に残るあの迷セリフを口にしてしまいます。
※凸「キラは敵じゃない!」シン「あぁ?」
 レイがアスランを挑発するやりとり
 はエッジではすべてカット。

ちまきグッジョブ!!!!!!!!!!!!!!


<参考>
2ch新シャア板・一番イライラした台詞スレ集計結果
1位 キラ「カガリは今泣いているんだ!」
2位 ラクス「戦ってもよいのです」
   アスラン「キラは敵じゃない!!」
3位 キラ「覚悟はある」
   キラ「許せないじゃない?」
4位 キラ「撃ちたくない…撃たせないで!」
5位 シン「あんたは一体何なんだー!!」

報告書の件と、勝手に戦場を離れたことを注意するアスランに
シン「アンタにいちいち報告する必要はないだろ!」

アニメは終始アスランに対する侮蔑と敵意のみですが
エッジは自分の無力を悔やむような苦しげな表情をしています。

アスランは、シンの様子がまたおかしい、
感情をため込んで今まで以上に“力”を闇雲に求めている。
取り返しのつかないことをしてしまわなければいいが、と心配する。

シンが勝手に持ち場を離れた件も不問で、クルーの間には不満が。
アニメ:不満を伝えるのはルナ。

ル「ね?アスランからもいってやって下さいよ」
凸「…俺がいっても逆効果だろ」
ル「そんなことないですよォ
  あれで結構アスランの言葉は効いてるんですよ」
凸(…どうだか…)

アニメの「そういうところが好きなんですけど」告白はカット。
ルナは純粋にシンのこと気にかけている様子。

ルナとメイリンの会話からデストロイのパイロットがステラだったと知り、
お前は一体何を考えている?とシンに不安を抱くアスラン。

・ミーア&議長のロゴス打倒演説。
この人は本気で世界を導こうとしている。
だがロゴスを倒せば今度こそ戦いの連鎖を断ち切ることができるのか?

と疑問形のアスラン

「ザフトもキラ達もやっていることはその場限りの火消しにすぎない」
と迷うアスランに、議長の演説は一つの答えとなったはずだ。
だが彼は完全に納得していない。彼の苦悩はいつまで続くのか?
悩まないアスランなんてアスランじゃないけど、軍人でもある彼が
議長の言葉を覆すだけのものを持っていなければただの優柔不断だ。
いったいどんな過程を経て脱走するのか、ここ1,2ヶ月が佳境ですよ…。
posted by backtoCE71 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月13日

アニメとTHE EDGEの違い・まとめ

・アスランの場合
情緒が安定している(対シンは結構激しいが締めるべき時に締めているのでOK)
周囲に気遣いができる人
カガリに対する愛情も独占欲も強い
キラに対する複雑な思い─コンプレックスが明確に
キラよりシンを気にかけている
惚れ惚れするような美青年。童○には見えない

・シンの場合
口の悪さは相変わらずだが、本気でアスランを信頼していた
こんなカワイイ子をどうして救ってやれなかったんだよ!!
とアスランに文句を言いたくなるくらい
アニメではただの生意気なクソガ(ry→悲しみを怒りに変える戦士

・キラの場合
傲慢・独善の電波→健気な電波に

・カガリの場合
アニメよりウザさが5割減
(凸視点故にその手の場面がカットされているだけか?)
アスランにちゃんと恋人として接している

・ルナマリアの場合
アスランに対する女特有の媚びがなく、普通の同僚の間柄

・ミーアの場合
アニメよりバカっぽさ8割減
世界平和のために自分ができることをしたいという気概を持ったいい子です

・レイの場合
アスランの動向を監視している描写が増えた
アニメより悪役化しそうな気配…

エッジとの対比で思ったこと
アニメは全般的に、キャラが感情を激することで
安直にシーンを盛り上げようとする手法が多すぎるということだ。
その結果、キャラが視聴者からどんな目で見られることになるのか
ちゃんと考慮しているのか?、と言いたくなる。
それと、エッジ始め漫画版はアニメより一歩奥に踏み込んだ台詞が多い。
アニメは寸止めをしたような曖昧な台詞が多く非常に歯がゆい。
posted by backtoCE71 at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

THE EDGE アスラン救済計画「彼は如何にして脱走兵となりしか」

↑本人は「脱走したわけじゃない」と言い張っているらしいがこの際無視。

アスランを種最低男に貶めた脱走イベントが、THE EDGEにおいても
来月、再来月に迫ってきました。
今まで数々の好フォローでアスランを救ってきたちまき先生ですが、
いかにしてこの最大の難所をのりきるのでしょうか?
周到に張り巡らされた数々の伏線(と私が考えている)から予想してみたいと
思います。

私が出した結論をひとことで言うと、

アスランは、レイ(&議長)に濡れ衣を着せられ、シンのために脱走する!

何だか後半がよくわかりませんね。
まず、脱走の問題点を簡単に二つにまとめると

1,議長の正当性を覆すことができず、キラ撃墜を逆恨みしているだけに見える
2,「議長にとって用済みになった自分は殺される」という被害妄想
  (敵であるキラへの思いを表に出しすぎたため自業自得の感がある)

に集約されますが、(とりあえずメイリンやAAを頼る意味とかは置いておく)
後半のシンのために〜は1と関連してきます。
ここで根拠にしたいのは

凸(…何なんだこれは 不問とはどういうことだ
  これじゃまるで 戦わせるために戦場に戻したみたいじゃないか)
12話

という部分と、シンの壊れ描写です。
(アニメの描写よりも)ステラを失った傷は深く心が壊れているシンに、
フリーダムを倒した後休む間もなく新しい機体を与える議長を見たアスランは、
シンがまるでステラのように扱われていると感じて

連合:エクステンデッド=議長:シン

という等式が頭の中で成立し、
連合も議長もやっていることは変わらないのではと疑念を抱く。

「もうシンは限界です!休ませてやって下さい!」と詰め寄るアスランに
「どうしてかね?彼は戦士として最高の資質を持っているのだよ。
私の遺伝子研究が証明している」
などとマッドサイエンティストのようなことを言う議長。(妄想でごめん)

つまりアニメの「俺は議長の言う戦う人形なんかになれない!」から

 →「シンを人形のように扱う議長は許せない!」

になるわけで、これだけでも少しはましになるかな。
自己愛より師弟愛ですよ。
あとは高山版の「一緒に来い!」を言ってくれたら最高です。
(アスカガ厨を返上してアスシン厨に宗旨替えした方がいいのか?私は)
できればフリーダムを倒した後、シンは完全にブッ壊れて狂戦士化した
ほうがいいかも。彼には気の毒だけど。
いえ、今までの痛々しいシンを見ていると、彼を愛するが故にちまき先生は
そうするかも知れないとさえ思えてくる。(これも妄想?)

ユニウス7落としやラクス暗殺未遂、デスティニープラン強制を目論んでいた
など議長の陰謀家として側面を暴く方向もありますが、
アスランの立場でそれらを知り得るのは難しく、
また本編で明確な描写がないことなのでちょっと難しいかなー、と思います。
(デストロイの存在を知りながら事前に警告しなかったことだけは
本編でも示唆されていますが、これも同様にアスランが知るのは難しい)
議長がどこまで舞台の裏側を動かしていたかは、スタッフの間でも見解が
割れているらしいですしね。

ただ、これだけでは脱走の理由としてはちょっと弱い。
そこでもう一つ、アスランが追い詰められ命の危険にさらされる必要がある。
問題点2のほうです。咎められる理由がずれているんだよアスラン…
戦う人形になれない、役割を果たせないから消されるのではなく、
単に裏切り者の烙印を押されたからだろー!勝手にミーアを巻き込まないように。

エッジのアスランは今のところ利敵行為を働いておりません。
(「キラは敵じゃない!」カットは大英断でした)
今月が正念場ですが、エッジのアスランならミネルバの中心で「キラアァーー!」
と叫んだり、部下に理不尽な暴力を振るうことはないだろうと信じております。
(感情にまかせて上の立場から下の者を殴るなんて主人公サイドの人間が
することじゃねーよ!!体罰教師や後輩をいびる先輩…小悪党の役回りだよ!
それが恐ろしいことに、某脚本家の目には「親友の死を悼む優しいアスラン君」と映っているんだろーな!!…はぁはぁ。失礼)

凸「だが今は撃たなくちゃならない 戦争を終わらせるために…だ
  怒りで銃を向けるんじゃないぞ わかるな? シン」
8話

とシンを戒めていたアスランなら、すごーく落胆はするでしょうが
「やり方は違っていたが彼らだって平和を願っていたんだ。
 個人的復讐心で敵を討つなと言ったはずだ」と諭すくらいでおさまるでしょう、
おさまってくれ!

アニメ版では明らかにミネルバの仲間達より討たれたキラに対する思い入れが
強く、また表に出しすぎていて裏切り者と思われても致し方ありません。

アニメ35話ではレイがキラVSクルーゼを回想をするシーンがあります。
おそらくシンをクルーゼの敵討ちのために利用したという意味で、
次はお前(アスラン)だ!も含まれているかもしれませんが、
これだけじゃちょっと弱い…アスランに対する殺意の根拠としては。
そこで今までエッジ版で張っておいた伏線が役に立つわけです。

レ「AAとフリーダム…
  アスランは先の大戦で彼らと共に戦ったという事ですが…」
凸「ああ…そうだ」
レ「…では今回の彼らの行動について何かご存知なのでは?」
凸「──だったらこんな事にはなっていない!!」
9話より、アニメにないオリジナル台詞。レイの監視始まる。

アスラン、タリアにキラ達とのクレタ会談を報告。
「彼らは本当に戦闘を止めたいだけだったと?」
「わかっています、私も今回の彼らの行動をかばうことはできません」
ラクス暗殺未遂の件は言いそびれる。
10話よりオリジナル。後にレイがスパイ容疑に利用することになる会談を、
上司であるタリアにちゃんと報告しています。

凸「キラが…!?」
その言葉に反応し背後から冷たい視線を投げかけるレイ。
12話より
以上、
キラキラ病発病せず+レイの不気味な動向+クレタ会談は報告済み

これだけ揃っていれば何とか「レイと議長にハメられてやむを得ず脱走」
な濡れ衣感を出すことができると思います。
いや、アニメの方もそういう風に描きたかったのかもしれませんが、
利敵行為=キラキラ病(←これが一番でかい!)が全てを台無しにしたのでは?
ああ、801描写が疎ましい!

メイリンとはどう絡むかわかりませんが一緒に脱走するのは間違いないでしょう。
(アニメよりもアスランと接触するシーンが増やされています)
ただ、連れて行くならハッキングさせた時点で腹をくくるべき。
置いていったとしても無罪ではすまないのだから、追撃してきたレイシンに
「メイリンだけでも降ろさせろ」というのはやめて欲しい。
(ハッキング自体削ってしまうほうがいいかも)

それと「AAは沈んじゃいない!」もやめてほしいなあ。
希望的観測すぎるのと一度訣別した相手を都合のいいときだけあてにするって
厚顔すぎるよ。キサカ一佐に偶然拾われた、で十分かな。

以上、予想七割、願望三割でいってみました。
1はあまり自信ないけど2はそれほど的を外していないと思います。
ちょこちょことレイの悪役描写、アスランとの対立描写を(アニメより)
付け足してきていたのはこの為でしょうから。

しかし大きく外したら立ち直れないかもしれん、自分…
(↑特に、アスランがシンを殴ってしまったら)
ちまき先生がこの予想の遥か斜め上を行くアスラン救済策を展開してくだされば
勿論言うことはありませんが。
posted by backtoCE71 at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

エッジ予想やっちゃった

とうとう自分なりの予想をがっちり固めてしまった。
こういうのをやると当たり外れが気になって純粋に楽しめなくなってしまう。
審判の日まで後一週間。(ネタバレが落ちるまではもっと早い)
ちまき先生ならやってくれると信じたい…

だが、とても悪い兆候が現れていることもあり不安。↓
ガンダムA2月号の表紙、THE EDGEタイトルのところに
「キラ・ヤマト出撃!」の煽りと共に人を見下した表情のキラ様が。
主役はアスランだよ!?編集部はエッジもキラプッシュで行く気か?
人気投票の票操作だけでは飽き足らずに
もし今月、アスランがキラキラ病を発病してしまったら…
悪名高いサンライズチェックが入ったと信じよう。

以下、電波ポエム

だって…ちまきは今泣いているんだ!
本編アスランが電波になることを止められなくて悔やんで…
だけどそれでもあきらめずにフォローを続けているんだ!!
それを編集部は無駄なことだっていうの!?
商売にならないって切り捨てるの!?
種だから!?仕方ないって…そういってキラマンセーに走るのか!?
ちまきが今守ろうとしているまともなエッジを!!

なら…私はダムA買わない!!(笑)



ははは…こういうことにならなきゃいいんだけどな…。
posted by backtoCE71 at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

ガンダムエース3月号・THE EDGE 第14話─悪夢(アニメ34〜35話)

感想&アニメ版との比較
漫画のオリジナルな場面や台詞は太字、若干の改変が見られるところは斜体
名前「 」、名前( )となっているところは原文のまま、
他は適当に略しています。

心の叫び(投稿時にAAがずれるので画像にしたよ)

ayamare.jpg
苗木野そら@カレイドスター

あやまれ!!
シンたんにあやまれ!!

…私はシン厨でもアスシン厨でもありません。念のため

議長「我らの意志に答えてくれる人々は連合側にもいるはずです」


アニメでは議長が何をしたいのかわかりにくかったが、
この一言で連合サイドの分裂を狙っていたことがはっきりした。
細かいことだけどちまきちゃんと仕事してるね…。

議長のロゴス打倒演説の後、ミネルバにアークエンジェル撃墜命令が下る。

ブリッジでタリアに猛抗議するアスラン。側でアーサーとメイリンが困惑顔。
凸「彼らは私たちに敵対するものではありません!!
  本艦が被害を被ったことは事実ですが
  あの時の彼らの目的はあくまでオーブ軍の戦闘停止だったはずです!!
  それを…相手の言葉や意志は認めず撃たれたから敵だと!?
  一方的に討つのですか!?
  それではザフトも連合と同じです!!艦長はこの命令を……」
艦「いい加減にしなさい!!
  勘違いしないで
  いくらフェイスと言っても軍を動かせるわけじゃないのよ…!
  既に作戦は始まっているのよ
  命令が撤回される事などありません!!」

アニメ
凸「議長がおっしゃったのはロゴスを討つということです!
  なのになぜ、アークエンジェルを討つことになるんですか!!
  この命令は絶対におかしい!!
  もう一度、司令部に…」
タリアの返答は「もう何度もしたわ。でも回答は同じよ。
貴方も戦友と戦いたくないのはわかるけど、とらわれるのはよしなさい!
時が経てば状況も人も変わるものよ。貴方だって変わったでしょう!」

アニメでは艦長室だったのをブリッジに移しているのは、
メイリンの存在が今月ラストシーンの伏線になるからだろう。
おかげでアスランが衆人環視の下わめき散らす痛々しい人になってしまったが…
何も言い返せなかったアニメより三割方マシになっている。
アニメのタリアはアスランの言い分は私情によるものだと決めつけて
(まあ事実そうなんだけどね)きつく叱りとばしていたが、
エッジは場所が場所だけにお互い建前の応酬といったところか。

凸(…だから言ったじゃないか…
  あんな事はやめて早くオーブに帰れと!!
  これではどうしようもない!!!
  あの時話したことは結局無意味だったのか?
  くそっ…!!何のために俺は…!)

出撃するシンをレイが激励する。アスランが話しかけようとするがシンは無視。
凸(お前…なんて顔をしてるんだ…!)

タリアは国際救難チャンネルで降伏勧告を行うが、マリューは拒否する。
モニターでその様子を見守るアスラン達。
ルナは「戦いたくないから見逃してくれなんて勝手だわ」と吐き捨てる。
凸(ラミアス艦長…あなたは命の保障より信念を選ぶのですか
  それは キラとAAの力を信じての判断…ということですね?)


フリーダムvsインパルス戦闘開始、シンの鬼神のような戦いぶりにルナは驚く。

凸(…キラ 何をやっているんだ?
  早くいつものようにやってくれ シンを止めてくれ
  お前のその力は 戦いを止めるためのものなんだろう?
  守りたいものがあるんだろう
  守ってみせろよ お前のその力で!!)
シンの姿が、キラを倒した時の自分と重なる。
凸「やめろォ!!」

大爆発が起こる
「キラァァッ!」

アニメ:
「シン!」
「シン!!よせ!キラ!!」
あれ、意外にもシンの名前を呼んだ回数のほうがが多い。
エッジは複雑な思いで戦闘を見守りながらも表情や口に出すのをこらえている。
…キラが撃墜されるまでは。
キラを討たれたことでアスランは過去のトラウマを呼び覚ましてしまったようだ。

帰還するシンをクルーたちが歓迎する。
アスランの姿を見つけたシンは見下した表情で
「仇は取りましたよ…貴方のもね!」

凸「仇だと…!?アイツを討てたのがそんなに嬉しいか!?
  お前は一体何をしに出撃したんだ!?言ってみろ!!」
シ「な…何をって…命令で敵を討ちに行ったんですよ
  強敵を倒して喜んじゃいけないんですか!?」
凸「そういう事じゃない!!」
シ「だってあれは敵だ!!」
凸「違う!!」
シ「みんなアイツにやられたじゃないか!!」
凸「シン!!」
シ「何なんですか…
  じゃあ俺が討たれりゃよかったとでも言うんですか!?アンタは!」
凸「そんなわけないだろう!!」
ガッ!!凸殴る
周囲が二人を取り押さえ、レイが仲裁に入って正論を吐く
凸「シン!!よく考えろ!!
  お前は一体何のために“力”を手に入れたんだ!?」


アニメ:
凸「キラは…お前を殺そうとはしていなかった!
  いつだってあいつはそんなこと…
  それをお前は…何が仇だっ!!」
シ「何わけのわかんないこと言ってんです!やめてくださいよ!!」
凸「あいつを討てたのがそんなにうれしいか!?得意か!?なぜあいつが…」
シ「嬉しかったら悪いんですか!?
  強敵をやっと倒せて、喜んじゃいけないんですか!?
  じゃあ、どうしろって言うんです!?
  泣いて悲しめってんですか!?祈れってんですか!?
  それとも、俺が討たれりゃよかったとでも言いたいんですか、あんたは!?」
凸「シイィン!!」殴る
レイの正論
凸「あいつに…討たれなきゃならない理由などない!」
シ「はぁ!?」
凸「キラも、アークエンジェルも敵じゃないんだ…!」

ちゃんと比べてみると、私情丸出しの「キラ、キラ」がなくなって
アニメより随分マシになっていた。
根底にあるのはキラへの私情だが、一応はシンを思いやっての言葉だ。
だがシンの冷静度も上がりアニメより正論を吐いている!
アスランは…今一歩言いたいことが伝わってない、言葉の踏み込みが足りない。
今までのフォローに比べると不満だが…まあよく頑張ったよ、ちまき

部屋で一人沈むアスラン
凸(何のために俺は…ザフトに戻ったんだ?
  俺の選んだザフトは またアイツを殺したのか…
  議長の目指す平和のために あいつらは討たれるべきだったと…?
  そんなはずはない!! あいつらこそ誰よりも平和を願っていた…!!)

そこへ秘匿メールが届く。
「ザフト司令部は爆発の規模から撃墜と確定しましたが
海中の捜索の経過報告によれば艦隊と機体等の残骸は確認できず
──とのことです」

「逃げのびた可能性がある!?」と驚くアスラン。
フェイスバッジを握りしめ、タリアに議長と話がしたいと相談する。


アニメと違うのは、アスランが自分から議長に面会したいと言ったこと。
メールの差出人はメイリンでしょう。
冒頭のAA撃墜に異を唱える場所を変更したのはそのためかと。
機密情報を勝手に漏らしたことでスパイ容疑をかけられ、
アスランと共に脱走することになるのかな?
生還を知ってしまったからにはアスランは自分の意志でAAに行くと
言い出す可能性がある。うわー。

ついにミネルバはジブラルタル入港を果たす。…で次号へ続く


先月、「結局ザフトもキラ達もその場限りの火消しをやっただけだ。
どちらもヒーローごっこをやっているにすぎないのでは?」と迷っていた、つまり

キラ=ザフト

だったアスランがなぜいきなり「あいつらこそ誰より平和を願っていた…!」と

キラ>>>>>ザフト

になってしまうんだー?
この調子だと「そうだ、AA行こう」と言い出しかねなくて怖いよ。
平和を願っていたのはキラ達だけじゃない、
ザフトの軍人もあんたも同じでしょ?アスラン。
“個人的な感傷”で今まで自分やザフトがしてきたことを全否定か?
議長が戦争を終わらせるための明確な方針を打ち出した後だけに、余計始末が悪い。

キラがアスランにとってかけがえのない人間だってことはわかる。
いくらキラアンチの私でもそれは認めざるを得ない。
だが任務を果たしたにすぎないシンに当たり散らして
上層部の方針に疑問を持つとは見苦しすぎるよ。
勝手な理屈で強大な力を振り回すヒーローごっこ大好きなオコチャマを
死ぬ気で説得するべきだった。(シンには言ってるじゃないか!)
あいつらがそう簡単に言うこときくわけないんだから。
…これはちまきのせいじゃなくて、今更なアニメ版批判だが。

アスランが、ニコルの仇を討つために
復讐鬼と化した昔の自分と重なるシンを心配しているというのもわかる。
だが全然言葉が足りていないし、周囲からは八つ当たりにしか見えない。
「何をしに出撃したんだいってみろ!!」なんか
「世界の全てを殺す」級まではいかないけど、
「カヲル君、僕には君が何を言っているのかわからないよ!」
と言いたくなるほどだった。
アニメ版の「キラは敵じゃない、敵じゃないんだ!」とごねるよりは多少マシ
かもしれないけど、周囲には理解不能だったでしょう。
アスランの錯乱ぶりを表現したいのか?でもなあ…
シンの痛々しい壊れっぷりもアニメ版より強調していたけど、
アスランは理知的な印象があっただけに落差が激しい。
来月、脱走までに二人は和解できるのか?シンに一言謝るべきだろう。
あの場面で殴るのは理不尽だ。それで自分の過去とか話して欲しい。
でも話のつながりを考えると最終回までお預けかなぁ…。

殴ったには殴ったが、「シンを心配するが故に」なのが救いでした。
「何て顔をしてるんだ」「シンを止めてくれ」など狂戦士化しそうなシンを
気遣っているようすがうかがえますが、
…やっぱりキラを討ったことがかなりのウエイトを占めている様に見えるし、
特に過去のいきさつを知らない周りからはそうとしか見えないでしょう。
そろそろ不買運動発動の時なのか?
いや、私の期待値が高すぎたのだ、たぶん。
実物を見た今、ネタバレのショックもだいぶ薄らいできた。

また、アスランは自分から議長への面会を求めていたが
彼に一矢報いることができるのか?アニメのように押されっ放しで沈黙は困る。
視野狭窄に陥っている今の彼には期待薄だが、頼むよ…。

※今見返してみると自分のテンパリ具合が恥ずかしい。
言い過ぎました、ごめんなさい>ちまきさん
posted by backtoCE71 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

来月のエッジは

世間ではシンアスというカップリングが結構な人気らしいが、
本編のどこをどう見たらシンがアスランを好きなように見えるのか
さっぱりわからなかった。
さんざん説教かましておいて逆恨みで殴るわ脱走するわで、
こんな仕打ちを受けた相手に好意を持つはずがないと思っていた。
ツンデレなんて可愛いものではなく、アスランを本気で侮蔑している
ようにしか見えなかった。
公式ガイド2のサブタイは「崩れゆく絆」だが、絆なんて最初から
ありませんから!と突っ込みたくなる。

印象が変わったのはジエッジを見てからで、
シンがこんなにかわいい奴だったなんて…と初めて気づきました。

さて来月のジエッジはいよいよ脱走編です。
アニメと違い、アスランが自分から議長に面会を申し出たことになっています。
ここでアスランは何を問い詰めようとしているのか…って
フリーダムとアークエンジェル撃墜の事に決まっているか。
(それ以外のことだったらちまきGJ!!なのですが)
種世界一の弁舌家である議長相手に、アスランはどこまで食い下がれるかが
フォローの焦点になりそうです。

また、この面会にシンが立ち会うかが大きなポイントになりそう。
アニメのデスティニー&レジェンド受領はシンが一緒でしたが、
彼の存在がアスランの口を重くして議長の独演会になってしまいました。
(遠慮があって偽ラクスの件を問いただすことができなかった。
ここでシンが議長に疑念を抱くと話が続かないのでしょうがないが)

その他のポイントは以前書いたので省略。

アスランの受難はいつまで続く?
今が底辺で、AAへ行ってからは上昇に転じるのか?
なんかそれも微妙…。
posted by backtoCE71 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

ガンダムエース4月号・THE EDGE 第15話─脱走(アニメ35〜37話)

ジブラルタルに入港したミネルバ。アーサーとタリア、レイとシンそれぞれの
思いはアニメ通り。

凸(議長の言葉で世界が少しずつ動いている…
  だが…こうして正義の名のもとに敵を討つ事に奮起する姿は…
  過去に何度も見たそれと何も変わらない気もする…)


前回ラストのダークな雰囲気とはうって変わって穏やかな表情をしています。
キラ達を失ったショックから立ち直って少し落ち着いたのかな。

アスランとシンに出頭命令が下り、同乗した車中でアスランは先日殴ったことを
シンに詫びる。

凸「…殴ってすまなかったな」
シ「別に…」
凸「お前は命令に従っただけだ…アイツを仇だと思うのも…仕方がない
  だが…忘れないで欲しかった
  そうやって…敵だ仇だと撃った相手でも
  誰かにとって大切な人間かもしれないということを…
  撃つという事はそういう事だ」
シン、ステラを回想する
シ「………わかってます………」
凸「それから──軍の正義が通用するのは軍の中だけだ
  奪われた悲しみの前では
  自分のやったことは全て自分自身にのしかかってくる
  それが銃の重みだ
  お前は強い だから…忘れるなよ」
凸(俺は一度間違えた
  それは軍が間違ったからじゃない
  軍の正義を言い訳にして…何も見ていなかった自分のせいだ
  それを知っているから…
  「運命だから」という理由で納得することはできない)

あーよかったちゃんと謝罪してくれて。
アニメでは二人ともそっぽを向いていて終始無言。
つうか、アスランは自分が悪いことをしたとは微塵も思ってなさそうだった。
※公式サイトによると「運命だから」→「命令だから」の誤植だそうです。

格納庫で議長とミーアが出迎え、新機体デスティニーとレジェンドを紹介するが、
アスランは途中で議長の話を遮り疑問をぶつける。

凸「開戦時にお話しした時のことを覚えていますか?
  核を撃たれ…人々が報復を叫ぶ中
  あくまで武力行使を避けて解決の道を探した議長の心を信じて
  私はザフトへの復隊を決めました
  撃たれたから…脅威だから相手を撃つ
  それは悲劇の繰り返しでしかないと…議長はご存じだったはずです

  何故…AAとフリーダムを討てと命じられたのですか?
  解決の方法は他にもあったはずです
  なのに何故話し合う機会も作らないまま撃墜命令を!?
  議長は…ご存じだったはずです
  あの艦には誰が乗っていたのか…!」
ここで議長はシンを退出させる。


アニメ:
「戦争をなくすためにロゴスと戦うと、議長は仰いました。
あの艦は確かに不用意に戦局を混乱させたかもしれません。
でも、その意志は私たちと同じでした。
戦争を終わらせたいと、こんな事はもう嫌だと!
ベルリンで、あの巨大モビルスーツに立ち向かって行ったのだって、彼らの方が先だ!
なのに何故、話し合う機会すらないまま、あんな命令を!?」

ちまきはラクス暗殺の線から攻めていく道を選んだようだ。
「あの艦には誰が乗っていたのか」はアニメにはない鋭い追及。
シンを退出させたのはミーアの秘密に配慮して…
これでアスランも言いたいことを言えるはず!

議長は「オーブが連合に組している以上、
ロゴス側に味方する可能性があるAAは討つ必要があった」と説明する。

アニメでは「あんなわけのわからない強大な力を野放しにしておく
わけにはいかなかった、それは仕方のないことだろう」
どうでもいいことだが、「わけのわからない」「馬鹿なこと」「くだらない」
など、アニメは品のない言葉を使わせすぎなんだよね。
そして締めは十八番「仕方がない」キター!!
議長はこの世界で最も知的で品格のある人物なはずなのにこの体たらく。
ちまきはこういう言葉を使わせていない分、彼の株を上げたと言える。
実は一巻でもアスランに似たような修正をかけているのだが。

「投降の呼びかけにも応じなかったのは残念だった」はアニメと同じ。
(それはラクスが狙われた事実があったからだ。ここで言えないのは
自分も彼を疑っているからか?)とモノローグ


結局アスランは、言いたいことを何も言えなかったんだよね。うーんヘタレ。
この後デスティニープランを暗示する議長独演会はアニメと同じ。
「資質を持ちながらそれを正しく使えなかった彼らは不幸だった。
人は自分を知り出来ることをして満ち足りて生きることが幸せなのだ。
そういう世界になれば戦争など二度と起きないだろう」

凸(不幸?残念?何故そんなことがいえる…?)
 「仰っている意味が…よくわかりません」
 (彼らの思いなどまるで関係ないかのように…)
 「私は…その世界が幸福だとは思えません…」

アスラン、DP否定を明言!これだけが収穫か。

アスランが退出した後、銃を持ったレイが後ろで控えていたことが明らかに。
「よろしかったのですか?」
議「ああ…彼にはまだ大事な“役割”があるだろう?選ぶのは彼自身だ
  しかし…彼もまた不幸だ 他に道を見つけられないというのに何故迷う?」
「戦士」として服従の意志があるなら殺すつもりはないということらしい。
しかしレイは殺る気満々だなぁ。アニメより悪役だよ。
ただ、これは神視点から見てわかることで、アスラン脱走の動機には
なり得ないのが残念だ。

議長と別れたあと、自室でのモノローグ
凸(想像もつかない話だった…
  議長は人の能力と資質にしか興味がないのか
  だからあんな世界を幸福などといえるんだろう
  できる事をすべきだと言うのはその前に望むことがあっての話だろう?
  だからこそ再び“力”を手にしたんだ 俺もキラも
  目的のために「やむを得ず撃つ」 彼も結局そうだった
  だが…議長が本当に戦争を終わらせようとしていることは確かだ
  今ただ世界の安定を願うならば
  俺がすべきことは議長の下で『ロゴス』を滅ぼすべく戦うことなのか…?
  彼の言葉すべてには賛同できなくても?
  彼を完全には信じられなくても…?)

「想像もつかない話」はちょっと大袈裟かも。議長の話はそれなりに普遍性がある。
キラやラクスの心情をよく知る者として、「彼らはそんなことを望んじゃいない!
あんたが勝手に決めるな!」と個人的感情で憤慨するなら分かる。
何でも一般化するのはアスラン特有の思考パターンだけど。

部屋へミーアがやってきて議長への忠誠を示せと勧める。
「君は嬉しいのか?すでにいない本物の彼女に成り変われて」と冷笑するアスランに、
「そんなんじゃないわ!彼女はまだ生きてるもの」とうっかり口を滑らせ、
シャトル強奪事件の件を話す。
凸(そういえばAAの撃墜が未確認であることも彼は知っているんじゃないのか?
  なら何故それを俺には言わない?ラクスの件も…
  その方が良いと思ったから?…誰にとって?
  彼らがもういないと思わせておけば──…
  ……そういうことなのか 役割とは……
  ──人を何だと…! 冗談じゃない!!)

キラたちとの密会写真を見せられたところで保安要員がドアを叩き、
ミーアを連れて窓から脱出!
どうして?と訊ねるミーアに
「君が議長の手元にある限り、不要になったラクスにいつ手が回ってもおかしくない。
君はそんなことを望んじゃいないだろ?」と答える。

ミーアと共に隠れた先はメイリンの部屋。
ミーアを気遣っているうちにメイリンはハッキングで港に警報を出す。
「いいんです、事情がおありみたいだから…」
シャワーシーン、保安要員とのやりとりはカット。

メイリンが車を回している間、ミーアと別れのシーン
「ラクスがいい!役割だっていいじゃない!」はアニメと同じだが、
「早く行って…私は大丈夫よ…ちゃんとやるもの ね…?」
とアスランを送り出す。
最後まで拒絶していたアニメと違い、ミーアはいい子になっている。

格納庫を目指す車中で「ラクス様がいたから協力したわけじゃありませんから」
とメイリン。アスメイの伏線か?

格納庫でレイに襲われグフにメイリンと同乗。
「すまない…あれじゃ君まで…必ず戻れるようにするから…」
えぇっ、そんなこと約束してもいいんですか?

凸(もしかしたら今の俺の行動も彼の筋書き通りなのかもしれない
  そして俺の処分が終わった後に言うんだろう
  アスラン・ザラは役割を知らずに道を間違え身を滅ぼしたと…
  逃げ切ってやる…俺が証明してみせる
  人は…駒のように思い通りに動かせるものじゃないと!!)


シン、デスティニーで追撃
最初から撃墜命令が下っている
シ「逃げんな!!基地へ戻れっ!!
  それとも…今まで…ずっと俺たちを騙してたのかよ!?」
凸「違う!!俺は…議長にとって用済みと判断されただけだ!!
  彼はそうやって人を…」
レイがレジェンドで攻撃

凸(どこまでも都合のいい言葉で…!)
 「俺たちはスパイなんかじゃない!!
  シン!俺の話を聞け!
  議長の言葉は確かに正しく心地よく聞こえる…
  だが彼の言葉はただの手段だ!!
  そうやって人々を動かし俺のように不要になった者は巧妙に…くっ!!」
レイの攻撃で言葉が途切れる
レ「聞くなシン!!アスランは既に少し錯乱している!!」
凸「ふざけるなっ…!!俺は錯乱などしていない!」

凸「シン!議長の言葉に踊らされるな!
  彼は人を駒として扱っているだけだ!
  お前の“力”を…願いを…意志を!そんな風に使われるな!」

アニメ:
凸「シン、やめろ!踊らされている、お前も!」
 「やめろ!俺はこのまま殺されるつもりはない!」
 「聞け、シン!
  議長やレイの言う事は確かに正しく、心地よく聞こえるかもしれない!」
 「だが彼らの言葉はやがて世界の全てを殺す!」

内容はそれほど変わっていないのに、一応コミュニケーションがちゃんと
成り立っている。ちまきが精一杯頑張った結果だろう。
アニメ「世界の全てを殺す!」─抽象的すぎて理解不能な電波台詞は言うに及ばず、
この時のアスランにシンを説得しうる理屈も、時間もないのはやむを得ない。
だが「お前の“力”を…願いを…意志を!そんな風に使われるな!」はいかにも
ジエッジのアスランらしい、いい台詞だと思う。
43,50話のアスシン対決では台詞が大幅に追加されることを期待。

「アンタが裏切るから!」シン、泣きながらグフを撃墜
凸(ああ…シン…
  泣いてるように喚いて…
  聞いてるこっちの方が辛いぞ…?
  お前は…そんな風に戦っちゃいけない
  こんな…所で…死んで…たまるか…
  俺はまだ…お前に…)
…次号へ続く

シンブリッジ大佐VS凸ブリッジ大佐。
シンはこんなにアスランが好きだったのか。
アスランもねえ、最後までシンのことを気にかけているなら
脱走を決意したときシンのことを考えてもよかったのでは。
(アニメでは「俺は議長の言う人形(=シン、レイ)になんかなれない!」と
悪い意味で回想していたが)


今月は50ページも描いたんですね。それでも話を詰め込みすぎな印象。
脱走の動機としてはちと弱いがアニメのような「我が身かわいさ」ではなくて
よかったと思いますよ。
とは言え、議長黒幕説を裏付けるはっきりした証拠なしに脱走に至ってしまった
のはアニメと変わりがない。うーんこれが限界か。
運命計画も、その全貌ではなく、言葉の端々から断片を知ったにとどまった。
アスランが「私はその世界が幸福だとは思えません」と真っ向否定してくれた
のはよかったが。
監督インタのアスラン論とも食い違ってくるわけですが、
かつての仲間や祖国を敵にまわして戦うには、相応の覚悟が必要だから当然だよね。

再び脱走の動機の話に戻りますが、本編「人形(=駒)にはなれない」に
準拠しつつ、キッカケとしてミーアの口を通してラクス生存情報を与えている。
うーん私は思いつかなかったわ。
ただ、この流れだと「ラクスを助けに行くために脱走しよう!」とはっきり
言っちゃったほうがわかりやすい。
彼は議長の下から逃げて何をするつもりだったのか、言明していない。
(はっきり言えば言ったでボロが出そうで怖いけど)
本編は「(沈んだはずの)AAを探す」という電波台詞で視聴者を
驚かせてくれましたが、エッジは先月匿名メールで伏線を張ってあるので
そう不自然ではない。
つうか、あれは絶対「AAを探す」の前振りだと思っていたのですがね。
また、メールの主も不明なまま。なにげに今月は未回収な伏線が多く、
ひょっとするとちまき先生は前回分を描き上げた後、路線変更した可能性が
無きにしもあらず、かな。
それと、メイリンが脱走を手伝った理由も曖昧なままだ。
実は彼女はクライン派のスパイだった!などという衝撃の事実があれば
ビックリですがそこまで本編改変が許されるならまずアスランを何とかしてくれ(笑)。
ということは来月一気にアスメイが来るのかな?
(「実はずっとあなたが好きだったんです」みたいな)
やっとアスカガ再会だというのにね。
アスランは病室で寝てるだけなのでオーブ戦開始まで話が進みそう。
しかし重要な戦闘は悉くモニター越しに眺めているだけの主人公っつーのも何だか…(笑)
posted by backtoCE71 at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

THE EDGE 今後の焦点

↓40話までストーリーおさらい・アスランが関わっているところが太字
38話
・キサカに救われ、AAへ合流
・ヘブンズベース攻防戦
・病室のベッドで目覚めるとキラが
・カガリと再会、指輪を見る
39話
・ダコスタのメンデル調査
・ジブリール、オーブへ
・カガリと寒い会話、謝罪
・エターナル、ザフトに見つかる。「ラクスを守るんだ」
・天空のキラ
40話
・シンとレイ、フェイス任官。ザフト、オーブへ進軍
・アスメイ会話
・ユウナのジブリール不在声明
・オーブVSザフト開始。
・アカツキ発進。ミネルバ参戦、運命VS暁

こうして見ると会話だけで何もしてないなあ。怪我人だからしょうがないけど。
逆に言えばアスランの心情を掘り下げるにはいい機会だし、オリジナルシーンを
入れやすいかもしれない。

特に一番興味があるのはこれ。
・一度は決別したAA勢と行動を共にすることを自分の中でどう折り合いをつけるのか
エッジのアスランも本編同様、議長のやり方に異を唱えているから
Dプラン阻止のため戦うことを決意するだろう。
(というか監督がインタで変なこと言うから混乱したけど、アニメからは普通に
DP反対に見えるよなあ)
それはそれとして、問題は戦闘介入の件だ。これを認めたわけではないよね?
命を助けてもらった相手に強く出られないのは分かるが、全てに迎合することもない。
忸怩たる思いを抱えつつ、目的のために共闘しようと割り切るのだろうか。
アニメのようになんとなく和解で誤魔化してほしくない。

・カガリと寒い会話
破局の前振りだから噛み合ってない会話のままでいいが、アスランの心情が気になる。

・同室のネオと会話(ファントムペインの指揮官だって知ってたっけ?)
アニメでは39話でフラガ少佐と呼んで訂正されていた。
シンがステラを返した相手だと知るオリジナルシーンとか作れそうだが、
ベルリン壊滅の件を思い出して仲が険悪になりそうな…。

・ユウナの声明や、オーブ戦、カガリ出撃
オリジナルになるが、これらにアスランが示す反応を見てみたい。
posted by backtoCE71 at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月22日

THE EDGEはどこへ行く?

3/23追記

先月まで単行本にして4巻分が終了し、残るはあと4回になったジエッジ。
アスランinAA編・我的願望を含めた今後の展望


アスランは、何のために戦う?

AA・キラのやり方は気に食わない、認めたくないが(23〜28話あたり)
シンを止める、オーブを守るために戦う、でいいんじゃないかな。
大見得切って出ていったはいいが、脱走して助けられたのでは偉そうなことを
言える立場じゃないでしょ。
実際ジエッジでは大義より個人的理由がウエイトを占めてきている様に見える。
(それでいいんだよ、君は!)
アスラン好きで大勢をしめるアンチAAな人(そういや私もだった)は
認めたくないだろうけど、ジエッジアスランの脱走理由にラクスが強く影響している。
俺の仲間に手を出す奴は許せん!ってことだろう。
ラクスを議長の標的にさせないためにミーアを連れ出そうとまでするのだから。
本編はラクスはほとんど関係なくて、自分の身が危ないからだった。
私はラクス嫌いだけど、本人から見ても天敵だけど(笑)、やっぱり大事な人なんだ。

これからはもう、アスランよりラクスの思想行動をどう説明するかが大問題ですよ。
議長がオーブを滅ぼそうとしている根拠、理由をはっきり示すことができれば
いいんだけどなあ。


シンVS.アスラン

確固たる信念がない者が、戦場で他人を説得する資格はないと思う。
キラさんのように相手を油断させるための小細工か!といわれるのがオチだ。
(いや、キラだってどこかおかしいけど信念はある)
でも本編アスランは議長のどこが悪いのか一切言わないまま
シンの個人的動機に焦点を当てた説得を続けていましたからねえ。
先輩面できる立場じゃないだろ!何故脱走しなければならなかったのか、
シンは全然わかってないよ!?
ジエッジもそうするしかないのかしら?
本当は説得など一切しないほうがマシなのだがそういう訳にもいかないし。

ジエッジの結末は?

アスラン自身は自分がしてきたことをどう思っているのか?
議長の思想に反対してザフトと戦ったことは後悔していない…と思う。
だがザフトに復帰しながら結局何もできなかったこと、シンを説得できなかったことを
きっと悔やんでいて挫折感は持っているだろう。

前作は「失ったものは多いけど、生きている限り希望はあるさ!」なENDだった。
高山版は何とかきれいにまとめたが、SPを含まないから可能だった終わり方で、
もしあれの後にシンキラ握手があったらすごい蛇足になってしまったはず。
ちまき先生本人のサイトで最終回の感想を見ると
本編が決してアスランにとってハッピーエンドだったとは思っていない様子だった。
…当たり前か。あれを見て良かったと思えるのは熱狂的AAファンだけでしょ。
「生涯をかけてデスティニープランを否定しろ!」
うん、これも当たり前ですな。
でなきゃ何のために可愛い後輩と古巣を裏切り、同胞と殺し合ったのかわからない。
監督が何か変なことを言ってるけど無視しましょう。
オーブが守られてよかった、シンとルナが生きていてよかったで
限定的ハッピーエンドになるのだろうか。

また、アスランとシンの和解はどうするつもりなんだろう?
結局アスランはシンを言葉で導くことが出来ず、力で屈服させるしかなかった。
いわば、試合に勝って勝負に負けた状態だ。
ジエッジのアスランはあまり上からものを言う様な人には見えないから
やっぱりひとこと謝るのか?
それでもデスティニープランを打ち砕いたことだけは譲らないで欲しい。
でなきゃ、敗者のシンが浮かばれません。
posted by backtoCE71 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

ガンダムエース5月号・THE EDGE 第16話─残痕(アニメ38〜42話冒頭)

・前回シンに撃墜されたアスランは夢を見る
凸「父に呼ばれた気がした
  行かなくちゃ 彼の息子の俺が…行かなくちゃ」
フェイス任官時の議長との会話、シン、ハイネ、ミーアを回想
キラ「君はそこで何をしているの?」
凸「え? …お前こそ何をやっている
  こんな所に来るんじゃない」
キラ、撃たれる
シン「だってあいつは敵だろ?」背後に議長の影
凸「違う そうじゃない」
シン「戦争を終わらせるって言ったじゃないか それとも」
アスランに銃を向けるパトリックを回想
凸「俺が望んだのは──…」
キラの呼びかけで目を覚ます


本編では生かされていなかったアスランのファザコン設定がここにも。
父の夢を見るのは11話に続き2回目。

・目が覚めるとキラの顔のドアップが。(ごめん、吹き出してしまった)
扉絵からここまでがカラーページ。
そこへカガリもかけつけ、罪悪感に駆られるアスラン

カガリ「アスラン!?お…前っ… 良かった…心配したぞ…っ!」
凸(カガリ また…泣いてるのか)
(中略)
カガリ「でも…お前 どうしてこんな事に?」
凸(──どうして?
  …やめてくれ そんな風に見ないでくれ)
 「守…り…たかった…」
 (身が千切れそうだ)
 「でも… …できなかった …俺…は…」
 (信じていた
  いや…信じたかったのかもしれない)
 「…議…長…を…」
 (父と俺が道を誤ったザフトで
  再び名を呼んでくれたあの人を)
キラ「アスランもういい…今は少し眠って また…後で話そう」
凸(…そうだよな お前達とはまた会えた でも
  あいつらとは再び話せる日は来るだろうか?)


本編ではキラを見るなり涙を浮かべ、正直キモかったアスランが泣いていない。
エッジは全体的にアスキラ薄めアスシン濃いめに調整しているなぁ。
馬鹿な彼氏を迎える第一声としてまず身を気遣う台詞。優しいぞカガリ。
アニメ「どうしてこんな事に〜」は責める気持ちが先立ってるみたいだ。
またアスランの「守りたかった」対象がはっきりしない。
世界平和なのかプラントなのかオーブなのか議長との約束なのかシンとの約束なのか
キラ・カガリなのか色々と含みを持たせている。
アニメでは「キラとカガリを」と言っているが、このタイミングで言うのは
言い訳じみているし弱者が強者に媚びるみたいで嫌だった。
つうかアスランは「私」より「公」を優先する人という設定だったんでは?>監督夫妻
あとアニメは議長に騙され利用されたという被害者意識が前に出ていたが、
エッジは自責の念の方が強そう。
前回威勢良く飛び出してきたはいいが、今月は鬱モード全開です。

・ヘブンズベース陥落、ロゴス幹部連行など情勢は動き、
カガリの口から状況を説明される。

凸(議長は確実にロゴスを追い詰めている…
  その後は…どうなるんだろう?)

カガリ、オーブに戻る決意を話す
カ「お前にも言われたけど
  あんなやり方で戦闘を止めるなんて事は…結局できなかった
  私が非力だったばかりに多くの犠牲を出してしまった…」

結婚しようとしたことを詫びるカガリ
凸(──ああ その指輪のせいか 何だ…これじゃ 同じじゃないか
  君にそんな風に気遣われるのが嫌だったはずなのに…
  ごめん 俺にはまだそんなものを君に贈る資格はなかったな)
凸「俺は…何ができると思っていたんだろうな…」
 (焦って間違えてばかりで まだ何も──…)
カ「…それは私もだ アスラン…
  戦争を終わらせることも 国を守ることも …難しいな
  とにかく今はゆっくり休め …あまり自分を責めるなよ?
  お前が生きていてくれて またこうして話ができて
  私は本当に嬉しいから」


39話のアスカガ会話シーン。
「死にたいような気分だ」「やめろよ、誰も喜ばないぞ」愚痴カット
カガリ「お前のこと好きなんだろ」「私が面倒見るから」など、
アスメイ関係(というかメイ→アス)の話題はすべてカット

カガリ、戦闘介入が誤りだったことを認める!これは大きな違いだ。
本編はアスランから「謝るのは俺の方だろ。クレタでキラに言われたこと…」
と兜を脱いでいたのが、逆になっている。
キララクマンセーのサンライズがよく許したな。
そっか、彼らはカガリはどうでもいいんだ。
先月のアスランといい、ちゃんと自分の間違いに認めるのがいい。
(アスカガは地上人だからね。天上人のお二人はどうなんでしょう)
「これじゃ同じじゃないか」で8話を回想。
本編アスランは自分のことに精一杯で、気遣われていることすら
気付いていない様子だったがやっぱりエッジのアスランは優しい。

メイリンの話がないせいか、湿っぽさがない。
(逆に言えばサバサバしていて恋愛臭が薄めということだが)
プライベートよりお堅い話が多いのがアスカガらしいというか。
本編より前向きな姿勢でちゃんと向き合っている印象、
これなら復縁してもおかしくない←無理です
でもアスランは最後まで難しい顔をしているので、カガリが部屋を出る際見せた
微笑はどこか寂しげだ。
やっぱり噛み合っていない二人なのだろう。
アニメはカ「やっぱりロゴスのせいなのかな」凸「そんなことはない、絶対に」と
議長への復讐に燃える?よく分からない決意の言葉で締めたが
エッジはまだ態度を決めかねている様子だ。

・キラとマードックの会話
「あいつ目ェ覚ましたんだってだって?すまねえなこんな事頼んで」
「いつ必要になるかわかりませんから」
仕事を手伝う働き者のキラきゅん。アニメはマリューと意味のない会話

・エターナルがザフトに見つかる、医務室でそれを知ったアスランは
凸「キラ逝けいけ!ラクスを守るんだ」
ネオ=フラガと思っていたアスランは驚く

ネ「…ここのお節介な連中に拾われたんだよ
  …お前と同じ死に損ないの負け犬って奴さ
  奪うだけ奪って 守りたいものも守れず 約束も破った…
  なのに…ここの連中の甘さと青臭さがうつっちまったのか
  時々 勘違いしちまいそうになるんだ
  俺にもまだやれることがあるんじゃないかってな」
凸「きっと 勘違いじゃないですよ
  まだ生きてるってことは…」
ネ「生き恥さらしても 生きなきゃなんねぇってことかね?」

モニターで発進するストライクを見送るアスラン
凸(キラ…お前は少し迷ったかもしれない
  自分が今AAを離れて大丈夫なのかと
  今の俺には何の“力”もない
  お前の背中を押してやることしかできないのが辛い
  “力”を何度失ってどれだけ嫌悪しても
  どうしてまたそんな風に思ってしまうのだろう?)
回想・議長の台詞
「人には自分が出来ることをして役立ち…
 満ち足りて生きることが幸せだろう?」
凸(キラ お前と話したいことがあるんだ
  だから…どうか無事で)


ネオとアスランの会話、アニメにないオリジナル。
自らの境遇を自嘲気味に話すネオはアニメより好印象。
まっ、これ以上ネオがしてきたことに深入りしないほうがいいだろう(笑)。
「力」云々は来月以降再びMSに乗る覚悟を決めるまでの逡巡か。
「キラ、お前と話したいことがあるんだ」
来月から始まるアスキラキラアス祭りの前振りですか。う゛あああああ

・ザフト進攻に対するユウナの回答にアスラン激怒
凸「ユウナ…!!何故あんな回答を…っ!」
 (攻撃してくれと言ってるようなものじゃないか…!)
点滴の管を引きちぎり医務室を抜け出す


怒った顔が素敵です。
ユウナの回答に戦闘の臭いを嗅ぎつけたか、アスラン行動開始!

・メイリンに支えられ、ブリッジへ向かう
その途中で彼女の決意を聞かされる
メ「謝らないで下さい 巻き込まれたなんて思ってませんから…
  自分のしたことくらい…わかってます」
凸「この艦はザフトと戦闘になるかもしれない
  そうなったら君はドックで…」
メ「大丈夫です
  ここの管制の方と話をして…思ったんです
  私 今までザフトの外のこと何も知らなかったんだなって…
  ちゃんと…見て知りたいんです
  だから…連れていって下さい」


・ブリッジに着いたアスランは、「状況を知りたいのでCICに座らせて下さい」と
マリューに頼む。
カガリ、暁で発進
凸(──カガリ…君がまた戦場に出ていってしまう
  なのに 俺はまた…)

ミネルバ参戦の報に目を見開くアスラン、で次号へ。

マリューに話しかけた時は笑顔だった。アニメより傷は浅そう。
これからMSに乗るんだから、あまり重傷だとおかしいのだが。


捨てられた子犬のように「置いていかないで」と縋り付いたメイリンが自立した女に。
驚いたぜちまき、メイリンの妹属性までカットしやがった。
実は本編と比べていちばん性格変わったのが彼女かも。
ちまきの書く女キャラには湿っぽさがない、
個人的な好みもあるけど本編よりずっといい。
エッジ版メイリンの性格はこないだのインタにあったM女史脳内メイリン像に
近いかもしれない。

http://char.2log.net/archives/blog1043.html
メイリンは覚めた視点を持っていて、声高には言わないけど自分の判断はある
ゆっくり静かに、だけどしっかり見ていく子なので


こんなところまでフォローお疲れさまです。
アスメイと同時にアスカガも恋愛薄めだね。
アスランの責任を軽減し独り身ENDへ持っていきやすくする伏線か?
メイ→アスの恋愛感情がない&アスランがメイリンの気持ちを知らないとなれば
M女史のいう誠実な男像は間違ってなかったということになる。
どこまであの人の支離滅裂インタをフォローしてくれるんだ、ちまきは!!(笑)
カガリも性格が変わった。自分の過ちを認めるし、アスランをすごく気遣っている。
しっかりしてるね、アスランより好感度高し。
45話を待たなくても、彼女の成長物語はここで完結していいような気がする。
「国と共に焼かれたほうがマシ」や暁ファザコンシーンがないだけに、
すでに自立しているように見える。
(お父様のしたことは全肯定!なカガリは1話から成長の兆しなし。
アスカガはホモとファザコンに負けました、を象徴する描写だった)
これから話し合いもなく指輪を外すという酷い仕打ちをするのだから、
今のうちに精一杯持ち上げとかないとね、などと考える私はおそらく
根性が曲がっているのだろう。
そもそも男を捨てることで成長を表現する本編が変なのだが。
二人のすれ違う有様を見ていると、「愛情を感じなくなったし、
男に振り回されるのはもういやだ」から指輪を外したように見えてしまう。

アスカガの会話多かったですね。本編ではこれが最後だったが、エッジははたして?
それとも最後だから出血大サービスなのかしら?
それとブリッジに出てきたアスランはモルゲンレーテのジャケットを着ていた。
アニメでは尺不足のためカットされたという噂のオーブ軍服を着る決意シーンが
来月以降見られる可能性が高い。
エッジアスランはまだ議長と対決する決意を固めていないからだ。
(シンが子供に銃の使い方を教えるエピソードは、本編に入りきらなかったもの
から採用したとか←正確なソースなし、噂です)

扉は何かを掴もうと必死で天に向かって手を伸ばす傷ついたアスラン。
来月のコミックス発売予定にジエッジはなかったです。
3巻が12月発売だったので次来るかな?と思ったんだけど
1,ちまきさんのスケジュールの都合
2,スペエディ一巻の発売に合わせる
考えられる理由はこれくらいか。
単行本作業がないので、来月はページ多めで45話まで行くかな?
FP準拠のラストを描くとすれば、最低限44話のレクイエム発射まで行かないと
厳しいと思います。ミーア&銃撃戦の扱いにもよるけど。
単行本化の際に後日談を書き下ろすという手もあるか…
posted by backtoCE71 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

次回(6月号)のジエッジ

42話〜44,45話あたり修正のポイントです
オーブ戦からレクイエム発射、アスカガ別離まで入るかどうか。
アニメ版の台詞を知りたい方は
南田電気
http://zakkuzaku.tripod.com/index.html

・ラクスと会話→無限正義受領(42話)
「アスランこそ大丈夫ですか」「ああ大丈夫だ」「お身体のことではありませんわ」
ラクスの嫌味にすねてしまったアスランが意味不明問答を繰り広げたシーン。
結局「あなたは戦士でしかないけどアスランでしょう」と納得させられ出撃。
つうか、このシーン無駄だね。何のためにブリッジを飛び出してきたんだよアスラン。
電波はほっといてカガリとキラを救うためにさっさと出撃してくれよと
イライラさせられた。ここは軽く流してほしいシーンだ。
忌み嫌っていた「力」を再び手にすることになるわけだが、ここは
シンの「戦うべき時に戦わなければ何も守れません」という台詞を思い出して
「そうだよな、お前の言うとおりだった」とでも苦笑してくれ。

・アスランVSシン(43話)
アスラン、どうやってシンを説得するんだろう。
アニメは「お前は何を撃とうとしているのかわかってるのか」
故郷のオーブを撃つなってことだろうけど、それをいったらアスランも
何のために元同僚を撃つことになったのかシンの立場からはわからないよ。
高山版では「ステラやお前のような子供たちを作ることになる」
「戦争のない世界を作るためにこの国にいるかつての友人を殺すのか?」
さらにこの後議長の目指す世界はどんなものか言おうとしたところでシンが切れ
阻まれる展開。本編より具体的で言葉を尽くしている。この路線でいいんだけど、
先行者と全く同じ事をやるわけにはいかないのがネックになるか?

・医務室でカガリ&二人のラクス演説を見る(43−44話)
ここはカガリの弁明のほうに注目。アニメでは議長への疑念を表明したところで
ミーアに乗っ取られてしまった。オーブはブルコスに組するものではないと
はっきり言えるか?

・レクイエム発射→AAブリッジで打倒議長の決意(44話)
プラント壊滅にショックを受けるアスラン。はいいとして、この直後に
プラントの人々を虐殺したジブリールを差し置いて話が打倒議長へずれてしまう
おかしなシーン。
本当は45話以降に持ってくるべきシーンなのに、シリーズ構成は何やってんだか…。
ずらすか削って欲しい。

・キラと月下のホモ会話(45話)
今月の「キラお前と話したいことがあるんだ」はここに係ってくると思われる。
簡単に言うと議長が目指す世界には夢がない、だから戦うしかない、
これってわがまま?だよね。
このシーンの意義がわからない。正直、自分的にはどうでもいい(笑)。

・さよならカガリ(45話)
種死アスカガ唯一の名シーンが別れの抱擁とはね。
ここまでいくか難しいんだよなー。メインはオーブ戦だし。
だが次は脳天気なコメディ(月でショッピング)が控えているため
ここまでひと月に収録しないと切ない別れシーンとの落差が激しくて印象が変に
なってしまいそうなのだ。
はたしてアスカガは本編のように言葉もないままハグを最後に別れてしまうのか?
それも綺麗なんだけどいっそオリジナルで台詞を入れてやってほしいような。

あとはアスランがオーブ軍服を着る決意を固めるシーンが入りそうです。
DP阻止、オーブを守る、どっちがメインになるのか。

とにかくちまき頑張れ〜。
posted by backtoCE71 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

ガンダムエース6月号・THE EDGE 第17話─正義(アニメ42〜44話)

台詞のキャラ名を漢字一文字表記にしてみました。
キラとシンは台湾版であとは適当に、アスランは凸のままでいいよね。

・扉絵は無限正義+アスラン、シン、カガリ。
アスランはここ最近ではいちばんかっこいい顔をしてます。
カガリは横顔、シンは表情が見えない。
いつも思うんだけどこの漫画ではルナよりカガリのほうが美人ですね。

・オーブ戦にミネルバ参入、シン運命vsカガリ暁
CICでアスランと交信、シンの台詞も変わってます
凸(ミネルバが来ているなんて…
  ジブラルタルからここまで…もう移動してきたのか?)

確かに、ついこの前まで地球の裏側で戦闘していた艦が現れるなんて
このアニメ地理感覚おかしすぎだよ!とアスランのナイスな突っ込みに笑ってしまった。

凸「カガリ!!下がれ!!」
篝「アスラン!?」
凸「一旦退くんだ!!そいつは…」
篝「でも…っ コイツをここで抑えなきゃオーブは…っ」
眞「ハッ…随分と派手な装甲だな アンタがオーブの大将機か?…お似合いだよ!
  外側ばかり着飾って…守れると思うなッ!!」

アニメでは「大した腕もないくせに!」。
そうか、ちまきも金メッキ悪趣味なMSが嫌いなんだなと思いました(笑)。

・カガリの危機にキララク降臨、アスラン無限正義に乗る
凸「これは…“ジャスティス”か…?」
 (二年前の──…あの機体の改良型…か…)
楽「はい」
凸(──見たくない……
  俺にできることは結局…これだけなのだと 突きつけられているようで─…
  ──それでも
  守りたい)
 「…ラクス」
 (伝えたい)
 「俺に…使わせてくれ これを」
 (そのために──…)
楽「…どうぞ あなたの願いに必要ならば
  アスラン」
名「アスランさん…ムチャです!」
凸「…大丈夫だ」
 (行かなくては じゃなきゃ逃げてまで生き延びた意味がないんだ)
議長とラクスの言葉を回想
 (俺は…戦士でしかないのかもしれない
  だけどこの願いは 他の誰かのものじゃない
  だから)
 「アスラン・ザラ ジャスティス出る!」

「オーブを」守りたい、「シンに」伝えたいということだろう。
前号の「生き恥晒してもまだやることがある」からつながっている。
ラクスとの電波問答はカットされ、アスランは自分が戦士でしかないことを自覚しつつ
自らの意思で守るためにMSに乗る。

・シンvsアスラン
キラvsシンにレイ、アスランが加勢「シンと話をさせてくれ」
凸「シン…それ以上進むんじゃない お前がオーブを撃ってはダメだ!
  自分が今何をしようとしているのか お前は…本当に分かっているのか!?
  想い出せシン!!お前は一体何のために“力”を手に入れたんだ!?」
眞「な…何をアンタは…また!!」
礼「シン!!聞くな!!」
眞「俺は 戦争を無くすために ロゴスを…っ」
凸「お前はいっただろう!!
  二年前のオーブの戦闘で…家族を『殺された』と!!
  それを許せなかったお前が…今度はその“力”で奪うのか!?
  かつてお前がこの地で失ったものを…!!
  今…この戦闘を止めるためにカガリ達が政府で動いている…!
  まもなく停戦交渉が始まるはずだ だから…お前はこれ以上…」
眞「…アスラン…
  そこをどけ…!
  アンタは…何も分かってない…!」
凸「シン!?」
眞「アンタはザフトを裏切ったんだ!!
  オーブはロゴスを匿ったんだ!!
  敵になるなら…撃つしかないじゃないかっ!!」
種31話、過去の自分を回想
凸「お前…っ」
眞「なのに…何でまた出てきて邪魔するんだよっ…!!
  俺に…アンタをもう一度殺せっていうのか!?」
凸「くっ…シン…
  そんなことはさせない!!」
シールドでアロンダイトを叩き折る無限正義、両者の機体がぶつかり合う
凸「ぐあああ…っ」
運命の足にすがりつき、シンを止めようとする
凸「シン…行くな…! お前の“力”は…そんな風に…っ」
眞「…っ」おびえた表情で無限正義の頭部を何度も足蹴にする運命
凸「ぐああっ」
眞「離せ!!この…っ」
凸「クッ…ダメだ…! ああ…っ シ……」
やがて無限正義の手が離れ、落下していく→ストフリがキャッチ
シンは荒い息でその場に立ち尽くすところへカガリの停戦を呼びかける放送が流れる
「ザフト軍総司令に告ぐ!私はカガリ・ユラ・アスハ!
 現在オーブ全土に戒厳令を敷きジブリール氏の捜索を行っている!
 国土への直接攻撃を直ちに停止し領海と領空の監視のみ…」

本編シンはストフリの機体を見ただけで相手がキラだと確信。
エッジはキラの頭部センサー狙い戦法で「同じ奴だ!」と気付く、細かい変更。
アスランの体を張った無抵抗主義は和解への伏線だろう。
カガリの停戦呼びかけも本編にはない補完。

AAに帰投後薄れてゆく意識の中で回想
(眞「撃つしかないじゃないか!!」)
凸(…ダメだシン…そうやって撃ったものは二度と元には戻らない
  そして…お前の心も──…)
医務室でアスランはキラにシンのことを話す。
「そろそろ参りますわ」ラクスとキラ、オーブ内閣府へ

本編でアスランがシンのことをキラに話したのは46話がはじめて。
「お前がやられると思わなかったよ」「ザフトと戦っていいのか迷ってたし」
二人でシンを馬鹿にし、キラはみっともない言い訳をしていたあの時である。
今回であの迷場面を軽く流して消化してしまったってことだよね?よかったよかった。
キララクが部屋を出るタイミングは小説と同じになっている。
本編はミーアにジャックされてから。移動早すぎです。

・カガリ、ミーア、ラクスの電波ジャック演説

「(前略)世界各国と同様…わが国の中枢にもロゴスに通じる者が存在していたこと
 また彼らによりジブリール氏の隠匿が計られ…それを事前に防げなかったことは
 代表首長として慙愧に耐えない思いです
 ですが…ザフト軍の国土侵攻に対し我が国が防衛戦を行ったのは
 決してジブリール氏を庇う目的ではないことをわかって頂きたい…!
 たとえロゴスが悪であっても…たったひとりの身柄を確保するための国土侵攻で
 ただ静かに暮らしている多くの罪のない国民たちの命が脅かされ…犠牲になっている
 我々は…それをただ黙って受け入れるわけにはいかなかった…!
 …このような結果になってしまったことを誠に遺憾に思う
 だが我々は──…」

アニメ:
「(前略)ロゴスを討つ。そして戦争のない世界にというの議長の言葉は、
 今のこの混迷の世界で政治に携わる者としても、
 また生きる一個人としても確かに魅力を感じざるを得ません。ですがそれが…」

カガリの演説部分。本編では前置きを言っている段階でミーアの邪魔が入り
ラクスの引き立て役にされてしまったが、エッジは「ロゴスの味方ではないが国民に被害を
及ぼすザフトと戦わざるを得なかった」と言いたいことをいってます。
はじめは丁寧な言葉づかいなのに段々いつもの口調に戻ってしまうところから必死さが窺える。

ミーア乱入、追加部分
「オーブの選択は自衛のためのものだったのかもしれません
 ですが本当にそれだけなのでしょうか?
 非戦中立を理念に掲げるオーブの強大な軍事力 その陰にはおそらくロゴスの…」
映像はふたたびオーブへ。カガリの隣のラクスが話し始めうろたえるミーア
凸(…今の放送を見ていた者にはわかってしまっただろう…
  どちらが本物なのか…)
ラクス演説追加部分
「望む未来をと強く願う心があるならば
 私たちはもっとよく知らねばならないのです
 議長の言葉の導く先にある平和な世界
 それが本当に私たちの望む世界の姿なのかということを…」


ミーアとラクスの演説にもそれぞれ追加部分があり、本編より具体的になっている。

・メンデルで発見したノートをもとに、議長の思惑は何か話し合うAA組
ラクスに尋ねられたアスランはザフトで聞いた議長が望む世界を語る
篝「人の能力を知るって…遺伝子で?議長はそんな世界を作ろうとしているのか?
  しかし彼はこんな考えについては何も…」
楽「まだ…その時期ではないのかもしれません」
煌「できるから…その能力があるからそう生きる それって…幸せなの?」
凸(シンとミーアの言葉を回想)
 「…そう思う人間も 居るのかもしれない…」
アスランは役割が終わってしまったミーアの身を案じる
ジブリールの行動を警戒するカガリ
レクイエムがプラントを直撃、で次号へ


アスランがザフトで経験してきたことが珍しく役に立っている。
←議長の真意を知る手がかり

暫定感想
今月はひとことで言うとでした。
もうね、アスランの行動は理屈じゃない、愛です(NOT 801)
それ故ジエッジのアスランは主人公にふさわしいキャラだと思います…ただし、少女漫画の(笑)。
なんかセーラームーン思い出しました。
(ラスボスを愛の力で改心させるという)
ちまき本人が少女漫画風ガンダムと言っていたけど、その通りですよ。
もう一つ思い出したのは、少女漫画ではないけどこの間ちょっと触れた巌窟王のアルベール。
両者に共通するのは馬鹿だけど人を信じるピュアな心を持っているということ。
普通、こういう役回りはカガリかシンのようなキャラがするものだろうが、
アスランもめでたくあほの子の仲間入りをしてしまった。
それでもちまきの考えは妥当な選択かもしれない。
脱走ですべてを失った男に残された武器は、真心でぶつかっていくことしかないからだ。
幸いちまきはプラモの売上を考えなくていいという利点がある。
かっこよく敵を撃破する役はキラきゅんに任せ、無様でもいいから自分の道を行ってほしい。
今のアスランは本編よりずっと輝いて見える。

何よりカガリがしっかりしていることでAA勢が救われています。
「ここでコイツを抑えなきゃオーブが」の辛そうな表情がいい。
軍本部を掌握すると即座に停戦を申し入れるし、ユウナパンチもないし、
本編の好戦的性格が影を潜め健気キャラになっている。ああカガリかわいいよカガリ。
本編は先月分が最後だったアスカガ会話追加もありました。恋愛どころじゃない雰囲気だけど。
来月はこんないい子のカガリと別れてしまうんだよね…勿体ない。
しかも相手にちゃんと話をしないでっていう酷い子になってしまうのか…
(結婚のことを話せなかったと謝っていたのに、指輪のことも話さなかったのでは
同じ過ちを繰り返していることになるんじゃないのか!)
ラクスは…しゃべらないほうがボロがでないキャラなんだと痛感しました。

あと二回しかないのに、アスラン戦いの決意を引っ張るねえ〜。
まだ議長の真意が見えていないのだからまあ当然だろう。
本編キャラの何ともいえない気持ち悪さは、「自分は被害者で悪いのは相手」な
自己を省みない態度から来ていると思う。
監督夫妻はシンだけにそういう役をおっかぶせようとしていたらしいのだが、
メインキャラはみなそう見えるのだ。
しかしいくらなんでもAAがオーブ軍に組み込まれる次号は決意を固めるだろう。
そしてついにオーブ軍服に袖を通すことになりそうだが、その心境は?

「滝少佐 あんたも軍人ならわかるだろう
 武力を持つ者が忘れちゃいけないのが指揮系統だ
 それを表す軍服を他軍のものに替えるのがどれほどの屈辱か…」
            かわぐちかいじ・ジパング10巻より
種制作者はわかってなかったみたいです。

エッジでは、AA勢はカガリをはじめ
「オーブの国土と国民を守りたい、無益な戦いをできるだけ避けたい」
という目的意識がはっきりしている。
マリュー
「本艦が出ればザフト艦隊の気を引くことができる…
 カガリさんが停戦交渉を始めるまでの間…
少しでもオーブへの被害を減らすことが目的です!」

カガリ(戦線が…メチャクチャだ!立て直さないと国土への被害が…!)
本編で主人公サイドのキャラをあくまでも反戦平和主義者として位置付けるなら、
平和的解決の道を模索する描写は絶対削ってはいけなかったのだ。
尺が足りないなどと寝言をほざいている暇があったら総集編をなくせってば。
ガンダムだから結局は戦いになってしまうのはわかっているけどね。
互いに相手の意図を決め付けて「もう戦うしかない」と自己完結していた終盤はほんと最悪だった。

今月でジエッジのラストシーンがおぼろげながら見えた気がする。
posted by backtoCE71 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

ジエッジの萌え

ああ、ジエッジの双子はかわいい!
先日から言っているように、カガリはルックスはもちろん性格がいいですからね。
本編では怒りに任せて運命に立ち向かっていったりしていて、
アスランはシンに「怒りに任せて戦うな」と忠告していたけど
お前の彼女はどうなんだ!?と突っ込みたくなる(笑)。
キラも歳の割りに見た目が幼くてかわいい男の子という設定なんだろうけど、
本編は言動が極悪非道なためそうは見えなかったよ。
ジエッジのキラは拒絶反応が出ないんですよね〜私。
カガリグッズの絵はこれからはちまきに描いてほしい。きっと売れる。

さて来月はいよいよアスカガのお別れシーンが来ますね。
本編と違うのはメイリンが絡まないことでドロドロした印象がなくなり、
お互い自分の意思で別れを決めることになるのかな。
ジエッジはアスカガに優しい、ちゃんと相手のことを思っている描写があると
いわれています。
確かにそうだけど、番外編「翼をください」を見ると恋愛より自分の義務を選んだ
カガリのキャラがはっきりしています。
また8話のキスシーンも荷物を片手に持ったままのキスで、今回スペエディで
差し替えられたバージョンに近い構図。
つまりは実をいうと二人とも本編より恋愛に淡白なんだな、と気付いてしまった。
その方が本来制作者が意図していたキャラに近いのかもしれないが…。
(まあ、なぜザフトに復隊するのがカガリとオーブのためなのか、
ユウナと結婚することがなぜ国のためになるのか私には理解不能だが
悪いのはちまきじゃないので)
ちまきは過去形か現在形かは不明だがアスカガが好きで、サイトに絵を展示して
いたらしい(見たかったー!)。
それでもこの人は私情をいれず描いているところはやっぱりプロだ。
(つうかそれが普通なのだが、種制作者の姿勢ときたら…
それともあえて淡白にしたほうが二人のキャラが引き立つし好みに合うのかな)
この際、二人でちゃんと言葉を交わしてはっきり別れさせてほしい気がする。

某所では今回のアスランVSシンは金色夜叉の様だと言われていましたが、
私はアスランは明治自然主義文学の暗さが似合う男だと常々思っていました。
元は権力者の息子でお坊ちゃん育ちなのにどことなく貧乏くさいんだよね。
(調べて見ると尾崎紅葉は残念ながら自然主義じゃなかった)
種で亡きニコルの赤服を抱きしめて泣いていたシーンなんか、田山花袋の「蒲団」を
思い出してしまう。

以上、とりとめのない話でした。
posted by backtoCE71 at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

今月のジエッジ(7月号)

もうすぐダムA発売日ですね。
今月のジエッジは扉絵がミーア、サブタイが「真実」なので46-47話のミーア話がメインらしい。
私はオーブ軍編入の際のアスランの心境や、アスカガお別れが気になるけど…。
ああ、それからレクイエム発射後AA組の反応も。
呑気な月面観光やキラさんの迷言「大丈夫だよ、罠だってわかってるんだし」はあるのか!?
サブタイの意味も気になります。何が真実なんだろう。46話「真実の歌」から取っただけで
深い意味はないかもしれません。
前号もどこが「正義」なんだかわからなかったし(笑)。単に無限正義初出撃だから?
しかし何が正しいかわからない、迷える人なアスランにこれほど似つかわしくない名前の機体は
あるまい。
まあ本編はいつも上から見てものを言う、思い込みの激しい人なので「俺は正義だ!」って
いうのが似合うかもしれない。
いや私はナイーブで思いやりのあるちまきのアスランのほうが好きですけど…。
「自由」の方は機体名とパイロットの性格が一致しすぎて怖いくらいだけどね。

ちまきサイトの日記読みました。
「連載が残り×回ですね」というメールがご本人のもとへ何通も来ているそうです。
でもそれは間違いだと。
このブログでも何度か触れていてそれは単行本の構成から割り出した予想だったんだけど、
ほとんど断定しちゃってますね自分。
ここを読んで確定事項のように誤解した人がいたらごめんなさい。
単行本が厚くなるということは今月を入れてあと3回+αなんでしょうか。
お付き合いが長くなるのは私としては嬉しい誤算ですが。

現在小説・漫画など他の媒体はすべて終了し、残るはジエッジだけ。
連載が伸びそうなのは嬉しいけど、その分スペエディや劇場版の影響を受けそうな気がする。
ちまき本人の意思に反してインタに沿った修正や劇場版につながるラストを描かされることに
なるのではと心配だ…。
posted by backtoCE71 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

ガンダムエース7月号・THE EDGE 第18話─真実(アニメ44〜47話)

今月は大胆に時系列を入れ換えてきました。
AA一行はまだ宇宙に上がらず、ミーアイベントの場所はオーブ近隣の自由都市に変更。
(確かに月を舞台にする必然性がないよね、このイベント…)
45話の出航イベントは恐らく来月にまわされることになった模様。
アスランは前回の怪我がまだ完治していなくて、頭に包帯を巻いています。

・レクイエムがプラント直撃の報に顔面蒼白のアスラン達。
ジブリールを逃がしたオーブに非難の声が上がる
ミリアリア
 「今回の攻撃はジブリール氏の命令で行われたと報道されています」
マリュー
 「…だとしたらオーブの立場はまた厳しくなるわね…
  いくら政府が捜索したといっても」
煌「僕が…あのシャトルにもう少し早く気付いていれば…」
凸(…最悪の結果だ…何もかも
  世界にとっての悪がはっきりと示されているなら
  それを撃つ事が何より正しい事なんだろうか
  ならば…その代償は?)


キラはジブリールを逃がしたことを後悔している。あまり表情は変わっていないが。

・ミーアイベントとザフトのダイダロス攻略戦が同時進行
・ショッピングはカット。カガリの元にミーアからメールが届く。
ラクス様
本物のあなたが世界に存在を知らしめた今
私はまもなく存在を抹消されるでしょう
私はデュランダル議長の目的を知っています
手遅れになる前に…
私が消されてしまう前に
あなたにだけはお話しておきたい
待っています
       もう一人の ラクス・クライン
「罠だろう、俺に行かせてくれ」というアスランにラクスは
「アスランはこの方に用があるのでしょう?
私が行かなければ会えないかもしれませんわよ」
キラも「君はまだ怪我が治ってないんだし、みんなで行こう」と説得


ラクスはアスランがミーアの事を相当気にかけているとわかっているらしい。
(ジエッジも本編でもアスランがそれを語るシーンはないが)
アニメでは「私が行きたいから」と我侭丸出しだったが、気配りができる人になっている。
それに何より論理的な説得を試みているのに 感 動 し た (笑)。
いつもはもったいぶった言葉で人を煙に巻くラクスが!
キラもラクスの我侭を聞き入れて、だったのがアスランの身体を案じてという感じ。
銃を撃てないキラが行ってどうにかなるものでもない気がするが、友情に免じてまあいいか(笑)。

・ドムトリオがラクスの護衛としてついてくる。メイリンはカット。ネオのアカツキ出動もなし。
ラクス「ミーアはどんな人か」に
アスランは「少なくとも罠にかけようとしているのは本人じゃない」

ドムトリオ、エッジでは完全スルーかと思いきやここで使ってくるとは。
戦闘のエキスパートであるアスラン・ドムトリオがいる以上、確かに通信兵のメイリンは場違いだ。
アスランはミーアを信じている。
実際、自分の安全よりプラントのことを心配していたりして、本編よりいい子なのだが。
それにアスランは彼女のことをそれ以上はよく知らないのだ。
まさか「君と違って自分から布団に潜り込んでくるような積極的な子だよ」などと
本当のことをいうわけにもいかないし。

・アスランとラクスに銃を向け錯乱するミーア
 「ラクス様…アスラン…
  あは…何よそれ…
  何で…あなたたちが一緒に来るの?」
 「何でっ…!?
  アスランはラクスの婚約者でしょ!?だったら私の隣に来てよ!!」
 「…私はラクスよ…その人じゃなくて私がラクスなの!!」
 「アスランにはわからない!!
  わからないわよ…最初から持ってるあなたたちには…
  人から奪ってでも…しがみつきたい気持ちなんて…!
  そうじゃなきゃ失くなっちゃうって怯える気持ちなんて!!
  ラクス様…私…あなたが大好きだった
  だから…あなたがやるべきことは全部私がやったわ
  なのに…隠れてたあなたが突然あんな風に出てきて…
  一瞬で全部失くした私がどんな気持ちだったか…
  あなたに…わかるはずない!!」


「出来る事なんて一つだけでいいじゃない」(コミックス2巻参照)と言っていた彼女が
そのたった一つを奪われた悲しみを爆発させる今月最大の見せ場。
アニメではラクス電波を食らってすぐ言葉に詰まってしまったのと対照的だ。
また、本編と違いアスランはミーアから銃を向けるまでは自分は構えていない。
(意図的なのか、アスランの下げた右手の先が見えないように描いている。
なのでまだ上着の中に隠しているのか、右手に持っているのかよくわからない。
もし抜き撃ちで手に持った銃を打ち落としたとしたらどんな神技だよ!)
ラクスの安全を第一に考える護衛としては失格だろうが、
この辺りにもちまきアスランの優しさと甘さ、人を信じ易いところがよく出ていると思う。

楽「ミーアさん…あなたの言う通り…
  この戦争で…人々の傷を癒したラクス・クラインはあなたです
  それでも…あなたと私は違う人間です
  私たちは誰も自分以外の何者にもなれないのです
  私は…正直な感情を表現できるあなたの姿はとても素敵だと思いましたわ
  あなたに会えて…私は嬉しい
  二人の人間としてあなたともっとお話がしたい…
  だから…一緒に参りましょう ミーアさん」


ラクスは、ミーアが自分の名を騙って人々の傷を癒した功績は認めているようだ。

・ラクスを庇って撃たれるミーア。
ラクスの腕の中でアスランへ最後の言葉を投げかける。
 「アスラン…あなたに…あんな私…見せたく…なかったのに…
  でも…嬉しかった 来て…くれて…
  私の歌……命…どうか…忘れ…ないで…」


アニメのミーアはラクスに心を奪われていたが、アスランへの恋心をのぞかせる切ないシーン。
整形前の写真を見せられたラクスが「優しいお顔ですわ」はカット。
生まれ持った能力容姿などの格差は存在することは事実であり、
持てる者ラクスの口から何を言っても偽善に聞こえるので無くなってよかったと思う。
またしても、アスランは守りたいものを守れなかった…銃を握り締める手が哀しいです。

・議長演説とアスランの決意
凸(ミーア…君の願いと選んだ役割はあんな風に追いつめられて…歪められていたんだな
  なぜ言ってやらなかったんだろう 君は君だと)
 (これで 戦争は終わるのか?
  シン……
  その“力”で敵を撃ち続け願いを叶えたお前の心は満ち足りているか?
  正義の勝利と平和の到来を喜ぶ人々は知ることはないのだろうか
  目的のために利用され…使い捨てにされた“夢”の存在を
  平和とは…こんな方法で築き上げるものなのか?)
議長の演説。デスティニープランの導入実行を宣言。
凸(俺は認めない…そんな世界も…あなたのやり方も!)

で次号へ

「君は君だ」最終回でキラがレイを翻心させた言葉と同じだ。ここで出てくるってことは伏線?
でもアスランがキラに代わってレイを説得する展開に変えるのは無理じゃないかな?
まさかちまきが「アスランにはできなかったことがキラにはできました。
はいはいキラきゅんマンセー」なんてのをやることはないと思うが。

ショッピングやアカツキなど、不要な要素がカットされすっきりしている。
ミーアの悲痛な叫びは良かったです。
持てる者と持たざる者の格差…これは絶対誰かがAA側に言わなきゃならないことだから。
またキララクが二人の世界を作っていてアスランはそれに振り回される構図ではなく、
ちゃんとアスランの気持ちを尊重してくれていて、結果本人の人格フォローになっている。
ミーアもアスラン>ラクスだったし、愛されてるね〜。主人公故の役得ってやつ?
しかしアスランの言ってることは青臭い理想主義だなー。
先月から引き続き馬鹿に拍車がかかっているのか?
無印では現実寄りの立場からはじめキラたちと対立していた彼がえらい変わり様だ。
また議長と対立する理由はほとんど個人的感情になっています。
「純粋なシンを利用するなんて許せん!」「ミーアの仇!」
まだ「力」によって戦うとは言っていませんが、来月「オーブを守る」という
大義名分に得ることになるのでしょう。
また先月の予想が外れたけどアスランには都合のいい展開なので歓迎です。
なぜなら反戦平和主義者(笑…本編の稚拙な描写のせいでそう見えないけど)のAAサイドは
戦いの決意を先延ばしにすればするほどしていることに正当性が生まれるわけで、
よくぞここまで引っ張ってくれたと感謝したい、ありがとうちまき。
(かといってAAがすべて正しいという風でもなく、彼らに矛盾を突きつける人々が
ちゃんと描写されているのでバランスは取れている)

アニメ本編の台詞と比較したい方は南田電気さんへどうぞ
http://zakkuzaku.tripod.com/index.html

おまけ:
今回のミーアの叫びはキララクによって踏み台にされたキャラたちすべての叫びだ!
というわけで改造コピペ、どうぞ

眞「…俺は主人公だ…アンタじゃなくて俺が主人公なんだよ!!」
 「アンタにはわからない!!
  わかるもんか…最初から持ってるアンタには…
  人から奪ってでも…しがみつきたい気持ちなんて…!
  そうじゃなきゃ降ろされるって怯える気持ちなんて!!」
凸「キラ…俺…お前が大好きだった ←凸さんは天然なので変な意味に取らないでね
  だから…お前がやるべきことは全部俺がやったさ
  なのに…隠れてたお前が突然あんな風に出てきて…
  一瞬で達磨にされた俺がどんな気持ちだったか…
  お前に…わかるはずない!!」


↓以下、他のアニメのネタバレを含むので反転。
ジエッジ今後の展開について思うことをつらつらと書いてしまいました。
前置きだか自分語りだかが長くなるけどご容赦下さい。

現実主義と理想主義の対立というのはフィクションの世界では良くある構図ですが
私が大好きだったセーラームーンSと少女革命ウテナのケースを例としてあげます。

まずセーラームーンSの場合。
誰かを犠牲にしなければ世界は救えないというセーラーウラヌス・ネプチューンと、
誰も犠牲にしなくたって世界は救えるというセーラームーン、正義のヒーロー同士の対立劇でした。
ウラヌスのように、自分の手を汚し罪を背負う覚悟に決めて戦うヒーロー(ヒロイン)ってのは
ちょっと年齢が上のファンには人気がありますね。
私も大好きでした。っていうかウラヌス(天王はるか)厨でした。
当時のアニメ誌には「セーラームーンの言っている事は奇麗事にしか聞こえませんでした」という
投稿意見がたくさん並んでいたのを覚えています。
まあ、今思えばウラヌス側が悲劇のヒロインとして美化されて描写されていたこともあるけど。
「見ろ!これが綺麗事ばかりの、君のやり方の結果だ!」今でも台詞を暗唱できたりします(笑)。
結局のところ誰も犠牲者は出さず、セーラームーンのピュアな心が世界を救うことができますが。
甘すぎ!?でもいいんだ、子供向けアニメだから!
セーラームーンが他者の犠牲をよしとするようなキャラだったら、全国の子供たちが泣いてるよ!
種死も小学生以下向けの勧善懲悪アニメと割り切って作ってくれたら、
私だってこんなに文句を言ってないぞ…多分。

さて対象年齢が上がり、同じ主要スタッフが作った少女革命ウテナの場合は。
このアニメ、抽象的でファンタジックな要素があるのでわかりにくいけど簡単に言うと
主人公ウテナが世界のシステムを構成している「薔薇の花嫁」である少女、アンシーを
救おうとする話。
彼女は世界を形作るシステムそのものに無謀な戦いを挑む馬鹿者として描写されている。
ウテナは戦いに敗れ消えてしまうが、アンシーは閉じられた世界から自分の意思で抜け出し、
彼女を探すため外の世界へ一人旅立つ…余韻が残るいいエンディングだった。
ウテナの一途な捨て身の行動がアンシーの心を解放したのである。
このアニメのおかげで私は馬鹿キャラに滅法弱くなってしまったような気がする。
それともう一つ、報われない正義萌えという属性を身につけた。
(種死ENDと正反対だな…なお私は議長側が正義だったと言い切るほどのアンチAAではない)

さて本題。
今回アスランは「犠牲の上に築かれた平和の代償は?」なんて呑気に言っていますが
たいがい、高い代償を支払うことになるのは甘い理想主義を掲げたほうだ。
(なお、議長が掲げる目標=デスティニープランがどんなに現実離れした理想であろうと、
彼はそこへ到達するために周到な準備と清濁併せ呑む柔軟さを用いているので現実主義的と
位置付ける)
でなければ、ご都合主義の誹りを免れない(種死本編などその際たるものでしょ)。
一番綺麗な終わり方は、アスランがシンの心を救って自分は死ぬ(かそれに近い状態)結末だろう。
ちまきにキャラの生死を変更する権限は恐らくないし、この後劇場版が控えているので
それはできないだろうけどさ。
勿論私はちまきアスランを批判しているわけでなく、
むしろ甘い理想主義を掲げて戦う彼こそ主人公にふさわしいと前号から思っているわけで。
シンはなぁ…
「レクイエムをオーブへ向けて撃つ=自分が守ろうとしていた弱者を切り捨てる」覚悟を
決めた時点(本編49話あたりか)で主人公の資格を喪失したと思う。
たとえそれが制作者側の陰謀であったとしてもだ。
しかしアスランは現実的なシンより精神年齢が低くなったんじゃないか?
彼はかつて「戦争だから上の命令通り敵を討つしかない」というごく常識的な考えのもと、
主人公キラの前に立ちはだかるキャラだった。それがこの変わり様!
ちなみにエッジキラの場合はほとんど内面が掘り下げられていないので(本編もそうだけど)、
本編41話みたいに「僕たちの世界は…」なんて余計なことを言い出さない分、
大事な人(物)に火の粉が降りかからない限り戦わない身内主義者であることが際立つ。
(…描写がないほうがキャラが立ちやすいってなんなんだ)

一言でまとめると
馬鹿万歳!
アスランかわいい!!ちまき最高!!


それを言いたかっただけなのに、過去の恥ずかしい話まで持ち出して長々と…。
遅くなってすみません内容が内容なので躊躇してました。
了。
posted by backtoCE71 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月31日

ジエッジ4巻

ガンダムエースより、ジエッジ4巻は6/26発売決定。
表紙イラストも載っていました。
アスラン+シン+運命で、アスランよりシンが大きく力入ってるように見えます。
また、こうして歴代の表紙を並べてみると、アスランが確実に若返っている。
本編で中身が馬鹿になってきている証拠か(笑)?
恒例の描き下ろしのエピソードも収録されるそうで、誰の話になるのか楽しみ。
posted by backtoCE71 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | THE EDGE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。